貧困とは何か、いのちのとりで裁判、健康で文化的な最低限度の生活、貧困理論を旨とする書籍、著者は志賀信夫、大分大学福祉健康科学部准教授、一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了、NPO法人[結」理事、専門は貧困理論、社会政策、著書「貧困理論の再検討ー相対的貧困から社会的排除へ」他
概要
貧困とは何か、映画「MINANATA]と貧困、貧困線の危険性、具体的に、貧困の概念は社会とともに変わる、貧困が存在しない社会、あってはならない生活状態、貧困はいつ生まれた、生きていれば貧困じゃない―絶対的、貧困が生まれた社会的背景、資本家と労働運動暴動が起こらない最低ライン、食べられるか否か、個人生活へ介入真の労働者、批判されるべきブース理論、階級と階層、地方都市の調査、栄養、肉体的生存と社会的生存、何とか食べていける、空腹と栄養、食事とは社会参加、家族主義を乗り越えるために―相対的貧困理論誕生、社会参加、差別性、概念拡大、社会正義、貧困消滅論対新しい貧困、労働者階級と労働党政権、戦時下の労働運動、社会保障制度と経済成長、近代家族主義、サザエさんの近代家族主義を乗り越える、貧困とはお金がないこと、貨幣権力、ベーシック・サービス・コモン・社会的共通資本ー社会的排除理論、貧困概念の拡大、社会的排除、概念の特徴、自由の制限、差別、二つの差別、定義と補足、否定的な評価、批判への再批判、ベーシックサービス、ベーシックサービス・社会的共通資本、コモン、資本主義か新自由主義か、子どもの貧困に潜む罠－投資と選別、貧困観の貧困、自己責任論、家族主義、投資に値する人間・値しない人間、投資アプローチ、子供の権利、人間モデルと参加、貧困は自分のせいなのか－階級、貧困対策と貧困そのもの、階層、階級、意識されない階級、所有することのできない状態、生産は資本のため・社会のため起源に、ある暴力、他人事ではないの本当の意味、幸せを願うほど貧困に、貧乏と貧困、昔はみんな貧乏だった、下への競争、就労支援と再配分、貧困の原因は本人、社会的排除と貧困理論、貧困のない社会はありえるか、あってはならない状態、社会運動と貧困概念の拡大、社会の構造、逃げ出す・従わない、脱出・不服従、貧困のない社会、資本主義的な自由から真の自由、貧困とは何かを考える、
感想
仕事はいや、お金もない、自由はもっとない、排除と孤独が付きまとう貧困はいやだ、
まとめ
貧困とは何か、生きていれば貧困じゃない、家族主義を乗り越えるために、ベーシックサービス・コモン・社会的共通資本、子供の貧困に潜む罠、貧困は自分のせいなのか、貧困のない社会はありうるのかを考察、貧困は人工的に創出された現象である、