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ビーグル号航海記上に続く下巻、若い植物学者にとって遠い国々を旅するほど有益なものはない、著者はチャールズ・R・ダーウイン、自然淘汰による進化論提唱、ケンブリッジ大学神学部卒業後ビーグル号航海、自然淘汰が進化の要因を確信、著書「ビーグル号航海記」他、
概要
中央チリ、バルパライソ、アンデス山麓への旅、この地方の地質構造、キヨタのベル山に登る、閃緑岩の破砕塊、深遠な谷、鉱山鉱夫の情況、サンチャゴ、カウケネスの温泉、金鉱、砕紛場、穴が開いた岩、ピューマの習性、ハチドリ、チロエおよびチョノス群島、チロス島概論、ボート旅行、現地のインディオ、カストロ人馴れしたキツネ、サンペドロ登山、チヨノス群島、トレス・モンテス岬、花崗岩の山脈ーボートで遭難した水夫たち、ロウ港、野生のポ震動テト、泥炭の形成、ヌートリア・カワウソ・ネズミ、ムナフオタテドリと吼え鳥、パタゴニアカワカマドドリ、ミズナギドリ類、チロエ島とコンセプション・大地震、サン・カルロス湾、アコンカグワ山及びコセギナ山と同時に噴火したオソルノ火山、馬に乗ってクカオへバルディビア、インディオたち、地震、コンセプション、亀裂がある岩石、旧市街の外観、黒くて沸騰する海、震動の方向、津波、大地の恒常的な隆起、火山現象がある地域、山脈のゆるやかな隆起コルディエラの峠道、バルパリソ、ポルティーヨ峠、ラバの賢さ、山脈の急流、鉱山はいかに発見されたか、コルディエラお緩慢な隆起の証拠、岩に降った雪の影響、二つの主脈の地質構造・その明白な起源と隆起、大沈降、赤い雪、風、雪の尖塔、乾燥した清澄な大気、電気、バンパス―アンデス両川の動物学、バッタ、大きなナンキンムシ、メンドーサ、ウスパヤータ峠、インカの橋、分水嶺、バルパライソ、北部チリとペルー、コキンボへ通じる海岸道、鉱かつぐ大荷物、コキンボー地震、階段状の台地、現生代の堆積の欠落、第三紀層の同年代性、谷間を登る旅、ゥアスコへの道、ムあすこうコピアポの谷、雨と地震、恐水病、デスポブラード、インディオの廃墟、地震によって持ち上がった川床、激しい寒風、塩の沖積層、不健康な国、地震で倒壊したカヤオの廃墟、近世の沈下、貝殻と陶器の破片が埋もれている平原、ガラパゴス諸島、全島が火山、火口の数、葉のない灌木、チャールズ島の開拓地、ジェームス島、火口内の塩湖、諸島の自然誌、鳥類学、爬虫類、巨大陸ガメの習性、海藻を食べる海生トカゲ、陸生トカゲ・穴を集成と草食性、諸島内の爬虫類重要性、魚類・貝類・昆虫類、生命体に見られるアメリカの型、各島における種ないし属の相違、人馴れしている鳥類、人間老諸島への恐怖心・獲得した本能、タヒチとニュージーランド、ロウ諸島の中を通過する、タヒチ、地勢、山岳の植物、エイメオ島の眺望、奥地への旅行、深々とした峡谷、滝また滝、野生の有用植物の数、島人達の禁酒、島人の道徳観、議会の招集、招待、ニュージーランド、アイランズ湾、ヒバ―と呼ばれる丘、ワイマテへの旅行、伝道施設、イギリス産の雑草が野生化する、おえりんとんワイオミオ、オーストラリアへ向けて出航、オーストラリア、シドニー、バサーストへの旅行、森林の外観、現地民の群れ、アボリジニのゆるやかな絶滅、健康な人々との接触で発生する病気、ブルーマウンテンズ、巨大な湾を思わせる峡谷の眺め、その峡谷の起源と形成、バサースト・下層階級の一般的な文明度、社会の現状、ファン・ディボールとーメンズ・ランド、全滅したアボリジニ、ウエリントン山、キング・ジョージ湾、ボールドヘッド・石炭化した樹木の枝の圧痕現地民の群れ、オーストラリアを去る、キーリング島ーサンゴ礁の形成、キーリング島、一風変わった眺め、貧弱な植物相、種の移送鳥類と昆虫、干満を起こす井戸、死んだサンゴの原、木の根とともに運ばれる石、大型のカニ、刺胞を持つサンゴ、サンゴ礁群、礁湖島あるいはアトール、礁を形成するサンゴが生息できる深さ、低いサンゴ島が点在する広大な区域、その基底の沈下、バリアリーフ、フリンジンググリーフ、フリンジングリーフからバリアリーフへ、さらにアトールへの移行、レベルが変化した証拠、バリアフリーの裂け目、モルディヴ・アトール・その特異な構造、死んで沈んだサンゴ礁、沈下と隆起の区域、火山の分布、徐々にだが膨大な規模に達した沈降、モーリシャス島からイングランドへ、モーリシャス島・その美観、ヒンドゥーの人々、クレーター状の山々がつくる大きな環、セント・ヘレナ島、植物の変化史、陸生貝が絶滅する原因アセンション島、持ち込まれたネズミ類の変異、火山弾、インフソリアの地層、バイア―ブラジル、熱帯景観の美、ベルナンブロ、独特な隆起岩礁、奴隷制度、われわれの航海の回顧、ビーグル号航海記について知りたい方におススメ、
感想
船旅は楽しい、チリの大地震、ガラパゴスの動物、インド洋のサンゴと探求を進めている、
中央チリ、チロエ、大地震、コルディエラ、北部チリ・ペルー・ガラパゴス、タヒチ、オーストラリア、サンゴ礁、モーリシャスを経てイングランド帰還、探索の旅完結、