但馬日記

本書は豊岡市に移住、演劇と観光をもって新たな共同体つくり3年半を綴ったものである、著者は平田オリザ、劇作家・演出家・芸術文化観光専門職大学学長、劇団「青年団」主宰・江原河畔劇場/こまばアゴラ劇場芸術総監督、

移住までーコウノトリの郷へ

コウノトリの郷へー2019年3月・兵庫県豊岡市、城崎国際アートセンター(KIAC)①ー2019年4月・誕生、城崎国際アートセンター②ー2019年5月・劇団、コミュニケーション教育①ー2019年6月、コミュニケーション教育②ー2019年7月・演劇授業、あいちトリエンナーレー2019年8月・東京ノート、斎藤隆夫のまち①ー2019年9月・豊岡市出身、斎藤隆夫のまち②ー2019年9月・政治家、

見えない敵と戦うーコロナ禍のはじまり

山名宗全・桂小五郎ー2019年11月・応仁の乱と旅館「つたや」、採用試験ー2019年12月・豊岡市職員採用試験、江原河畔劇場①ー2020年1月・年末年始家族で、江原河畔劇場②ー2020年2月、クラウドファンディングで新しい劇場、見えない敵と戦う①ー2020年3月・コロナ禍、見えない敵と戦う②ー2020年4月・経済対策、見えない敵と戦う③ー2020年5月・対話、

幕が上がるー豊岡演劇祭開幕

豊岡演劇祭ー2020年6月、五里霧中ー2020年7月・演劇クラスター、たじまの夏ー2020年8月・オンライン、豊岡演劇祭開幕ー2020年9月、日本学術会議ー2020年10月・新任のメンバー、知らんけどー2020年11月・関西弁

大学を開くー芸術文化観光専門職大学創設

入試ー2020年12月、兵庫県立芸術文化観光専門職大学推薦入試、コロナ禍ふたたびー2021年1月、上演自粛、ハラスメントー2021年2月、承認要求の発露、少子化問題ー2021年3月・女性たちに戻ってもらい結婚してもらうこと、芸術文化観光専門職大学開学ー2021年4月、

演劇の町なんかいらないー豊岡市長選挙

豊岡市長選挙①ー2021年6月・演劇のまちなんかいらない、豊岡市長選挙②ー2021年7月、演劇のあるまちに変わる、演劇祭中止ー2021年8月、緊急事態宣言、芸術立国論ー2021年9月、異なる価値観を異なったままに・新しい共同体を作る、さらに市長選挙について③ー2021年10月、普通の町がいい、市長選挙について④ー2021年11月、演劇の町、豊岡市長選⑤ー2021年12月、「普通の町」は衰退を意味、

挑戦は続くー明けない夜はない

たじま児童劇団結成ー2022年1月、明けない夜はない、池明観の「韓国からの通信」、但馬の春ー2022年3月・コミュニケーション教育と芸術文化観光専門職大学、ちょうどいい町を作るー2022年4月、熱すぎない・冷たすぎない・ちようどよい町づくり、未来へ―2022年5月・このまま生きるべきか・変わるべきか・それが問題だ、

希望の風ーこの一年

問題の本質・冒険、芸術文化観光専門職大学とは何か?2023年4月、豊岡演劇祭2022ー2022年5月から9月、コミュニケーション教育ー2022年10月から11月、「日本文学盛衰史」再演ー2022年12月、岡山県奈義町ー2023年1月・モデル授業、学生による日仏合同公演ー2023年2月から3月、都会の風、福井県池田町の区長会「池田暮らしの七か条」、三度目の入学式ー2023年4月、日々の暮らし―2023年5月から7月、

まとめ

移住まで、見えない敵と戦う、幕が上がる、大学を開く、演劇の町なんかいらない、挑戦は続く、希望の風で構成、本書は「世界」連載「但馬日記」に補筆、書下ろしを加えて書籍化したものである、

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA