子供時代の農と暮らし、30年来の有機農家育成活動の経験をもとに食と環境についてまとめた、著者は涌井義郎、農民、笠間・城里地域有機農業推進協議会事務局、著書「不耕起栽培のすすめ」他、
概要
農民・農家・百姓、農業者、農業は未来に文化をつなぐ、百姓は多機能な仕事人集団、農漁村に原発は相容れない、農の危機・食の危機、農と農村の原点、農とくらしの激変期があった、農から農業へ・そして失ったもの、農と食の危機・招いたのは農政、環境問題と農業、農業は環境に何をしたのか気候危機と農業、生物種の絶滅・主犯は農林業、窒素とリンの環境汚染、農地土壌の劣化、除草剤の罪、鶏糞と生ゴミ、真水の危機、有機農業から環境再生農業へ、有機農業に転換する意義、生物種の絶滅を止める、環境再生型有機農業、不耕起有機栽培の試行24年、有機農産物に付加価値はありません、有機農業とその技術、有機農業とはどのような農業か、土づくり・土とは何か、家畜糞堆肥・植物質堆肥、苗床の土をつくる、ミミズの働き、ボカシ肥料・つくり方と使い方、技術の自給、マイペース酪農、採取技術を農家の手に、自家育苗が基本、接ぎ木技術を身につける、有機農法の多様性、量販型有機農法の課題、炭素循環農法・自然農法、二季化への対応、有機農法の新展開のために、有機農家を育てる、国を超える本来の農、就農志向者のニーズ、NPO運営の研修農場新たな研修機関を立ち上げる、有機農家30万人化どうするのだ、技術指導者が足りない、農家30万人に減る・農業予算を4倍増・5倍増に、家族農業のすすめ・肝心なのは農家の数、農ほど不可欠な仕事はない、農とくらしの技、藁の話、肥土(苗床の土)、踏み込み温床、家畜のいるくらし、焚き物・山の幸を知る・使う、自然共生の農と食を未来人の手に、農の再生に向けて、新規就農者の現状に対して、新・農家100万戸育成計画、研修五道・有徳人たちの力、一兆円以上の農家育成予算を、指導農家を支える地域連携、実践力あるコーディネーターが必要、全国の農業大学校に有機コースを、民間のの農学校に有機指導者養成所を,、NPO農業のすすめ、農業の明日を知りたい方におススメ、
感想
有機農家は食と環境を構築、就農者の拡大を目指す、
まとめ
農民・農家・百姓、農の危機・食の危機、環境問題と農業、有機農業から環境再生農業へ、有機農業とその技術、有機農家を育てる、農とくらしの技、自然共生の農と食を未来人の手にを考察、有機農家からの食料・環境・くらしの提案、