季節ごとに地域ごとに特徴ある日本の祭りを基本から解説、監修は久保田裕道、民俗学者、国立文化財機構東京文化財研究所無形文化財研究室長、著書「日本の祭り解剖図巻」他、 概要 祭りの基本を知る、祭りを行う理由、祈願・感謝・鎮魂… 続きを読む レビュー・日本の祭り
レビュー・チャップリンが見たファシズム
これまでほとんど知られていなかったチャップリンの世界旅行の足取りを辿る、著者は大野裕之、脚本家・日本チャップリン協会会長、京都大学大学院博士課程単位取得、著書「チャップリン作品とその生涯」他、 概要 イギリス「ノスタルジ… 続きを読む レビュー・チャップリンが見たファシズム
レビュー・高橋是清
高橋是清の生涯を伝記として描く、日露戦争外債発行を詳述している、著者は鈴木俊夫、慶応義塾大学商学部卒業、ロンドン大学大学院博士課程修了、東北大学名誉教授、著書「金融恐慌とイギリス銀行業―ガーニイ商会の経営破綻」他、 概要… 続きを読む レビュー・高橋是清
レビュー・中国古典の生かし方
漢文には人類の英知が凝縮されている、そのなかから四つの古典の精華を抽出した、著者は湯浅邦弘、大阪大学名誉教授、大阪大学大学院文学研究科修了、専攻は中国思想史、著書「菜根譚」他 概要 「仕事や組織活動でのヒントが欲しいとき… 続きを読む レビュー・中国古典の生かし方
レビュー・和歌所の鎌倉時代
勅撰和歌集の権威が確立した鎌倉時代、編纂は和歌所、いかなる手続きを経て編纂されたか、書物のもつ性格を考えながら考察した、著者は小川剛生、慶応義塾大学大学院文学研究科博士課程退学、慶応義塾大学教授、専門は中世文学・和歌文学… 続きを読む レビュー・和歌所の鎌倉時代
レビュー・妖怪を名づける
江戸で生まれた「博物学的思考」に広がりが「妖怪図鑑」を生み出した、妖怪の認識の変容を探る、著者は香川雅信、大阪大学大学院文学研究科後期課程単位取得退学、兵庫県立歴史博物館学芸課長、 概要 古代・中世の妖怪の名づけ、鬼か神… 続きを読む レビュー・妖怪を名づける
レビュー・古建築を受け継ぐ
古建築はそこに含まれる人間の営為や観念的意義を積み重ねて受け継ぐことにある、著者は海野聡、東京大学大学院工学系研究科博士課程中退、東京大学大学院工学系研究科建築学専攻准教授、専門は日本建築史・文化財保存、著書「奈良時代建… 続きを読む レビュー・古建築を受け継ぐ
レビュー・東大寺の瓦工
造東大寺司関係の瓦作りの記録がいくつか見られる、寺造りで屋根を覆う重要な担っている瓦を中心に奈良時代の寺造営の一端をのぞく、著書は森郁夫、國學院大學文学部卒業、帝塚山大学教授、同考古学研究所所長・附属博物館館長歴任、20… 続きを読む レビュー・東大寺の瓦工
レビュー・新佐賀漫遊記
嬉野の誘いを受け佐賀通いのはじまり、足掛け6年の漫遊記、著者は久住昌之、泉昌之として「ガロ」でデビュー、以後マンガ執筆ほか多方面で活躍、谷口ジローとの共著「孤独のグルメ」映像化、著書「久住昌之の終着駅から旅さんぽ」他、 … 続きを読む レビュー・新佐賀漫遊記
レビュー・中東の経済学
中東経済の仕組み・成り立ち・世界との関係を概説した入門書、著者は細井長、立命館大学大学院経営学研究科博士後期課程修了、國學院大學経済学部教授、専門は国際経済・中東経済、エネルギー経済、著書「中東の経済開発戦略」他、 概要… 続きを読む レビュー・中東の経済学