江戸時代のハイテク・イノベーター列伝

本書は江戸時代の日本で活躍した技術者の物語、中堅からベテラン技術者テクノ未来塾の塾生の調査活動記録である、著者は阿部敦、出川通、市川浩司、岩堀伸彦、福井清、中瀬敬子、都築正詞、折田伸昭、川島卓也、竹下大学、中谷康雄、望月… 続きを読む 江戸時代のハイテク・イノベーター列伝

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カテゴリー: 科学

縄文人に相談だ

本書は「悩み多き現代人」が縄文人に相談する形をとって縄文人の世界観を探求したもの、著者は望月昭秀、株式会社二ルソンデザイン事務所代表/縄文ZINE編集長、 縄文人に相談1 昔から整理整頓ができません、今付き合っている彼氏… 続きを読む 縄文人に相談だ

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カテゴリー: 考古学

人口減少時代の農業と食

本書はデータから見た農と食のいまとこれからを捉え、物流・規模拡大・労働力不足といったテーマごとに対策を挙げたもの、流通に紙幅を割いている、共著者は①窪田新之助、農業ジャーナリスト、日本農業新聞記者を経てフリー、②山口亮子… 続きを読む 人口減少時代の農業と食

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江戸の岡場所

𠮷原を遊里文化のメインカルチャーとすると岡場所はサブカルチャー、本書は風俗や流行りで江戸市民に影響を及ぼした岡場所を述べたもの、著者は渡辺憲司、立教大学名誉教授、 岡場所とは 岡場所の意味,公界の苦界、女郎、岡場所の定着… 続きを読む 江戸の岡場所

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カテゴリー: 日本史

竹取工学物語

本書は竹取物語を工学の視点から解明した結果を紹介するもの、著者は佐藤太裕、北海道大学大学院博士後期課程修了、現在は北海道大学大学院工学研究院副研究院長・教授、 竹取の翁は優れたエンジニアだった 竹取物語はフィクション、か… 続きを読む 竹取工学物語

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カテゴリー: 科学

[東京文学散歩」を歩く

本書は野田宇太郎の決定版「新東京文学散歩」の七コースを基に改変を加えたもの、著者は藤井淑禎、立教大学大学院博士課程単位取得退学立教大学名誉教授、専門は近現代日本文学・文化、 浅草から向島へ 今回のコース、柳橋、足で歩く近… 続きを読む [東京文学散歩」を歩く

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カテゴリー: 文学

風・水・土

いま、農業界には新たな概念が求められている、それが「風㊌土」の三つに分け小さな単位ごとに自立した農空間をデザインすることであり、本書が追求するもの、著者は田村雄一、愛媛大学卒業、1996年父親の跡を継ぎ就農、さかわオーガ… 続きを読む 風・水・土

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異国の夢二

本書は1920~30年代という帝国主義の再編と植民地の独立運動に変容を持ち始めた時期の夢二の外国旅行を取り上げ、異文化との出会いで何を創り、問題点を見出し、感じ取ったかを明らかにした、著者はひろたまさき、京都大学大学院博… 続きを読む 異国の夢二

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カテゴリー: 文学

天神さんが晴れなら

本書は京都に暮らす気鋭の歴史時代作家物語、著者は澤田瞳子、同志社大学大学院博士前期課程修了、2011年デビュー「孤鷹の天」で中山義秀文学賞、21年「星落ちて、なお」で直木賞、 京都に暮らす 天神さんが晴れなら、京都に暮ら… 続きを読む 天神さんが晴れなら

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カテゴリー: 文学