政治とカネ問題に関する「政治資金規正法」について・議会制民主主義の立場から解説、刑事告発を紹介し、国民のための政治改革案を提示、著者は上脇博之、神戸大学大学院法学研究科博士課程後期課程単位取得、専攻は憲法学、神戸学院大学… 続きを読む レビュー・検証・政治とカネ
レビュー・日本の家族のすがた
本書は第四回全国家族調査質的調査により収録されたインタービュー・データを用いて日本の家族の在り方について社会学の立場から考察したもの、編著者は木戸功、聖心女子大学現代教養学部教授、家族社会学、著書「概念としての家族」、松… 続きを読む レビュー・日本の家族のすがた
レビュー・ルーヴル美術館
ルーヴルがなぜこれほどの有名ブランドとなりえたのか、ブランディングの歴史から捉えた、著者は藤原貞郎、大阪大学大学院文学研究科博士後期課程退学、茨木大学人文社会科学部教授、専門は美学・美術史、著書「オリエンタリストの憂鬱・… 続きを読む レビュー・ルーヴル美術館
レビュー・わたしの農継ぎ
作家と農家の二極点生活(東京と松山)奮闘をまとめたもの、著者高橋久美子、作家・詩人・作詞家、愛媛と東京の二極点、愛媛で農家、「新春みかんの会主催、著書「その農地私が買います」他、 概略 2022・01から03・冬・と人の… 続きを読む レビュー・わたしの農継ぎ
レビュー・クマはなぜ人里へ出てきたのか
秋田県ではクマが人里にに出てくる話、秋田県ではいったい何がおきているのか、秋田北部の水田でクマに出会う、著者は永幡嘉之、自然写真家・著述家、信州大学大学院農学研究科修了、山形を拠点に、動植物の調査・撮影、ブナの森・里山の… 続きを読む レビュー・クマはなぜ人里へ出てきたのか
レビュー・武士の介護休暇
武士の介護休暇を取り上げ、次に江戸期の老いに対する価値観、介護の実情をまとめた、著者は崎井将之、首都大学東京大学院社会科学研究科後期博士課程単位取得退学、フリーライターとして活躍、 概要 江戸時代の介護事情―介護休暇を取… 続きを読む レビュー・武士の介護休暇
レビュー・平等についての小さな歴史
人間社会における社会階層の不平等がどのように変化したかを考察、著者はトーマス・ピケティ、パリ経済学校経済学教授、著書「21世紀の資本」他、 概要 平等への歩みー最初の手がかり、人類の進歩ーすべての人のための教育と保健医療… 続きを読む レビュー・平等についての小さな歴史
レビュー・遊牧民、はじめました
遊牧民を知りたい、モンゴルの生き様を見てみたい、研究者として駆け出しだったころの旅物語、著者は相馬卓也、ロンドン大学東洋アフリカ研究学院修士課程修了、早稲田大学大学院文学研究科は博士後期課程退学、カッセル大学エコロジー農… 続きを読む レビュー・遊牧民、はじめました
レビュー・マンゴーの歴史
生産地で愛される食べ物、ムガール帝国の皇帝たちはマンゴーの大ファン、毛沢東文化大革命の一端を担った、著者はコンスタンス・L・カーカー、ペンシルベニア州立大学元教授、ガーデニングに造詣深い、著書「食料花の歴史」、メアリー・… 続きを読む レビュー・マンゴーの歴史
レビュー・土方歳三その実像
土方歳三というサムライの人物像と軌跡を多方面から追跡、著者は伊藤成郎、新選組研究家、明治大学文学部卒業、著書「土方歳三の日記」他、 概要 前夜編、生家、兄弟、歳三と寺子屋、奉公、家伝薬、初陣、天然理心流、六所明神、餅搗き… 続きを読む レビュー・土方歳三その実像