戦後フランス思想は、第二次世界大戦後から構造主義が台頭してくる60年代初頭のフランスで、旺盛な執筆活動や言論活動を展開した思想家を紹介、著者は伊藤直、松山大学経済学部教授、パリ第三大学博士課程修了、専門は20世紀フランス… 続きを読む レビュー・戦後フランス思想
レビュー・QAで読む弥生時代入門
弥生時代は、本州・四国・九州において水田耕作が開始された時代、金属器の使用、階層的墓制の成立、中国との通交があげられ地域差が大きいの特徴、編者は寺前直人、大阪大学大学院文学研究科博士課程後期修了、駒澤大学文学部歴史学科考… 続きを読む レビュー・QAで読む弥生時代入門
レビュー・日本写真論
日本写真の精髄を浮かび上がらせ、基礎を築いた3人の写真家の仕事を明らかにする写真原論、著者は日高優、東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学、立教大学現代心理学部教授、専門は写真論・視覚芸術論・映像身体論、著書は… 続きを読む レビュー・日本写真論
レビュー・銭湯の歴史
諸文献による入浴風俗史と、銭湯の様々を述べる、著者は中野栄三、近世庶民風俗研究家、著書は「珍具考」他、 概要 入浴史、入浴の習性と水浴、入浴の習性、形態の変化、先浴と信仰白鳥伝説、羽衣と浴衣、入浴と裸体、女湯の姿態、裸体… 続きを読む レビュー・銭湯の歴史
レビュー・町内会
町内会というものから、日本の国家がどのように統治したか、支えた人はどのような社会的存在であったかを考察、著者は玉野和志、東京都立大学大学院社会学研究科博士課程中退、放送大学教養学部社会と産業コース教授、専門は都市社会学・… 続きを読む レビュー・町内会
レビュー・QAで読む縄文時代
縄文時代とは、土器を使用、定住生活、狩猟・採集・漁労に加え栽培を主体とした食料獲得生活を営んでいた時代、編者は山田康弘、筑波大学大学院博士課程歴史人類学研究科中退、東京都立大学人文社会学部教授、設楽博己、筑波大学大学院歴… 続きを読む レビュー・QAで読む縄文時代
レビュー・人はなぜ物を欲しがるのか
所有をめぐる心の働きがいかにヒトという種を形作って来たか、今日の私たちを支配し続けるかを探った、著者はブル-ス・フッド、ブリストル大学心理科学部発達心理学教授、認知発達に関する研究で数々の賞を受賞、アメリカ科学的心理学会… 続きを読む レビュー・人はなぜ物を欲しがるのか
レビュー・人新世と芸術
美術作品は環境変化に敏感であり、芸術とサイエンスを繋ぐものとしてエコロジーの思想は培われた、17世紀から20世紀に描かれた美術作品に焦点を当てそのことを検討する、著者は岡田温司、京都大学大学院博士課程修了、京都大学名誉教… 続きを読む レビュー・人新世と芸術
レビュー・大阪がすごい
地形や歴史、町の特徴、交通のインフラなどの視点から、現在の大阪の形成過程について、体験を織り交ぜながら構成、著者は歯黒猛夫、大阪岸和田出身、和泉高校卒業、大阪に拠点を置くライタープロダクッション代表、著書は「大阪・京都・… 続きを読む レビュー・大阪がすごい
レビュー・中国の信仰世界と道教
民間信仰を中心に、道教、仏教について歴史的変遷と地域の違いについて解説、著者は二階堂義弘、東洋大学文学部卒業、早稲田大学文学研究科博士課程後期単位取得退学、関西大学文学部教授、著書は「中国の神様ー神仙人気者列伝」他、入院… 続きを読む レビュー・中国の信仰世界と道教