本書は韓国人の日本に帰化した物語である、著者はシンシアリー、歯科医院を休業し日本に移住、日韓併合の真実を世に知らした、日記「シンシアリーのブログ」・著書「韓国人による恥韓論」他
シンシアリー・日本人になる
母から教わった「併合時代」の事実、「国のため」と「募集」されていた慰安婦、「邪悪な日本」に疑問を抱いたきっかけ、「公衆保険医師」として兵役を務める、「シンシアリーのブログ」の出発点、「韓国が嫌い」だからではなく「日本が好き」で帰化、日本で暮らして分かった韓国の「対人関係」、人を見下すために使われる「チング(友」、日本社会が包んでくれた人間関係の適切な距離感「こんにちわ」が象徴する日本の素晴らしさ、もし韓国で見知らぬ学生から挨拶されたら、帰化に力を貸してくださったすべての方々に感謝、
韓国と日本の狭間で
帰化後のさまざまな手続き、韓国の「国籍喪失処理が完了」、「切なさ」の分析、韓国では「国籍」を超えて存在する「同胞」、黒魔術氏の正体は韓民族という概念、韓国の番組ではプライバシーを侵害された理由、韓国人として生まれ育ったという「連続性」、帰化後の名前、日本語を学ぶ韓国人の疑問「外来語(カタカナ)表記」なぜYIではなくLEEが流行したのか―「李の表記について」、家族が心配した日本の差別、韓国に浸透した名前にまつわるオカルト的なデマ、空前の改名ブームの理由は「運勢」、名前のせいでよからぬことが起きている、朝鮮半島の名前を差別してきたのは・そこに住む人たち、私が私の名前を受け継げたのは日本のおかげ、帰化を証明するもっとも公的な書類、韓国に残してきた銀行預金を日本に送金、
新日本人による韓国旅行記
日本人として韓国に「帰省」、コロナ後の日韓観光客比較、韓国のボッタクリ価格と日本のビジネスホテル、日本旅行が韓国で「ブランド」化、学校に皆勤する子は海外に行く力がない家柄、駅の自販機で感じた韓国の物価高、「南北」に移動しやすく「東西」に動きづらい理由・ソウルから釜山重視、210㎖のペプシコーラが1千ウォン(100円)、マンションと飲食店の看板しか見えない景観、
キムバップ(海苔巻き)と併合時代
韓国で「巻物」と「麺」が安物扱いされる理由、米の代用品として出発した「グクス(韓国の素麵)」、「ジャージャー麵」は庶民の子供のご褒美料理、「キムパック」は1年に一度の贅沢品、朝鮮戦争の漫画にも登場した特別な食べ物、「弁当文化」も併合時代に社会全般に普及、花見に海苔巻きは「新しい時代」の象徴、もともと朝鮮半島には「弁当文化」はなかった、「食文化=社会発展」を牽引した日本、キムパックを適当な食事の代名詞」に仕立てる、キムパックの価格は・物価を反映するバロメター、韓国では「一人でご飯を食べるのは負け組」、
韓国で失われつつある「マコト」
日本語由来の言葉を変える「言語順化」、「絆」の韓国語訳に頭を悩ませる、庶民は口にできなかった「湯(タン)」料理、併合時代にもたらされた「銭湯文化」、「津(ジン)している」の意味・濃い、「参鶏湯」の由来・薬、「グック」は美味しいかどうかを超えた「上下関係」の象徴、韓国で韓国料理を食べたくならなかった理由、キムチが韓国より美味しいという衝撃、韓国で食べたグッパは・何にもかもが「うすい」、なぜ韓国人は「塩味」という言葉を嫌うのか・塩だけで味付け、韓国で失われてきた「情誠」、
韓国で感じた「閉鎖感」の正体
4年ぶりの韓国は「撮影ブーム」のようだった、韓国の空から色が消えた・黄砂、滞在3日目でのしかかってきた圧迫感、当たり前ではない「晴れた日は空が青い」という贅沢、何でも「ネエ―(はーい)」で済ます無愛想さ、「事物尊称」の流行「コーヒーでいらっしゃいます」、「人を楽にしてくれる」日本、
韓国人の「遵法精神」
韓国領事館での出来事、呆れかえる「割り込む」「押し通す」韓国人、「無愛想」な対応に納得、金融機関での出来事、韓国に根付いた「官尊民卑」という考え方、韓国がG8になれないのは日本のせい、「G8になれば・規則に従う側から・作る側になれる」「尊法精神」が弱い韓国人、新都市で目立った「閉業した店」の異様、急速に上昇した「火葬率」、「共同墓地(土葬)」の設置期間は30年まで、見ていて落ち着かない派手派手な納骨堂、
日韓の「架け橋」にはならない
日韓は「構造的」に仲良くなれない、日本を「民族の」の敵とする、「神は唯一・反日神しかない」、日韓関係「改善」について思うこと、尹大統領のインタビューは本当に誤訳だったのか、日韓の「架け橋になる」とは言えない、
まとめ
シンシアリー・日本人になる、韓国と日本の狭間で、新日本人による韓国旅行記、キムバックと併合時代、韓国で失われつつあるマコト、韓国で感じた閉鎖感の正体、韓国人の遵法精神、日韓の架け橋にはならないで構成、日本のバスツワーと居酒屋にハマる、