妖怪は、天地創造のときから、草や木に満ちていた、妖怪はくらやみにじっとひそんで、その出現のときを待ち続ける、著者は阿部正路、國學院大學大学院博士課程修了、國學院大學文学部教授、著書「日本の幽霊たち・怨念の系譜」他、
概要
妖怪とは何か、1人間の極限、2妖怪の発生、3視覚化された妖怪、4確かな存在、5血肉をまとうもの、6水の妖怪、7空と風の妖怪、8言霊の中、妖怪の歴史、1他界との交叉、2翳・鬼・蛇・一本足、3闇の中にひそむもの、垂直と水平の夜行、1百鬼夜行座2平田篤胤の妖怪3幽界との往き来、4稲生物怪録、座敷ワラシとその祖型、妖怪たちの行方、神社・仏閣奇譚縁起、1奇譚縁起の基本、2神社奇譚起、3仏閣奇譚縁起、4神と仏は水波の隔て、妖怪の尻尾、妖怪の存在と幽界との行き来・稲生平太郎と座敷ワラシ・妖怪の封じ込め・神社と仏閣奇譚を入れる、
感想
日本の妖怪は言霊から絵の中に定着し・より残忍になった、
まとめ
妖怪とは何か、妖怪の歴史、垂直と水平の夜行、妖怪たちの行方、神社・仏閣奇譚縁起、妖怪の尻尾を考察・妖怪の存在と歴史、平田篤胤の妖怪研究に神社・仏閣の奇譚紹介、妖怪の存在と歴史、民俗学・古典文学から探る、