レビュー・日本の繊維と人Ⅱ

繊維などの痕跡から人が生きる豊かさを見つめたい、著者は眞田岳彦、衣服造形家・繊維文化研究家、女子美術大学大学院特任教授、Sanada Studio主宰、著書は「考える衣服」他、

概要

木棉=ゆう、ゆうの繊維、白・結城、四国・木頭の楮繊維、晨砂・木頭・太布、阿波繊維を生む山が織りなす幽玄・穴吹のしらたえ織り・「木屋平村史」・繊維から和紙、楮の繊維を漉き和紙へ、不織紙・パピルス草、白石和紙の衣服繊維、白石の楮繊維、元結・水引・紙の紐、元結の飯田・水引、熊本と渡来人・和紙の繊維、和水町の和紙・山鹿の灯篭、棉、棉の繊維、モンメン、木綿繊維の広がり、畿内の棉栽培・八尾・布団綿、関東の木綿繊維、三浦木綿・万祝半纏・真岡木綿、三重・島根の木綿繊維、松坂の木綿繊維・平田木綿・沖縄の木綿繊維、八重山ミンサー、日本の繊維作業の夜明け、臥雲式紡績機・豊田市、風土が育てる木綿繊維、トルファンコットン・世田谷、世界のコットン繊維、キャラコ・イギリスへ、禾、竹の繊維、下宅部遺跡、竹の用具、皮白竹繊維と版画、馬連・浮世絵師の摺り・八女の皮白竹、竹繊維の弾力と文化、雪駄と筆、蜀黍の繊維、鹿沼箒、真菰の葉繊維と種子・まこも、出雲大社の涼殿祭・アメリカ・カナダのまこも稲、稲の繊維、伝来は縄文時代晩期、わら、稲の葉鞘葉の繊維、稲藁繊維が心の拠り所をつくる、エピローク、日本の繊維を知りたい方におススメ、

感想

繊維と人との繋がりを求め現地へ訪れていること

まとめ

木綿=ゆう、めん・わた、竹、稲を通じて日本の豊かさを訪ねる、第二巻、

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