レビュー・それでも日本人は戦争を選んだ

戦争というものの根源的特徴を抽出した、地域秩序・戦争の前後、著者は加藤陽子、東京大学大学院博士課程修了、東京大学大学院人文社会科学系研究科教授、専攻は日本近現代史、著書は「模索する1930年代」他

概要

日本近現代史を考える、9.11テロ、南北戦争の途中、相手国の憲法を変える、間違いは連盟、無条件降伏、日清戦争、日中競合、シュタイン先生登場、国権の確立、国際環境、日露戦争、二〇三高地、満州獲得、ロシアの満州政策と中国の変化、満州の門戸開放、日米共同歩調、増税、第一次世界大戦、西太平洋の島々と山東半島、米英への反感、パリ講和会議、三.一独立運動、空前の外交戦、満州事変と日中戦争、戦争ではなく革命、満蒙は我が国の生命線、条約のグレーゾーン、独断専行と閣議の追認、蒋介石の選択、松岡洋右の嘆き、陸軍のスローガンに魅せられた国民、胡適、太平洋戦争、開戦で感動、天皇の危惧、数字のマジック、激しかった上海戦、南進論、特別会計、奇襲による先制攻撃、戦争する資格なし、株価、戦死者の死に場所を教えられない国、満州の記録、捕虜、太平洋戦争を考える方におススメ、

感想

あの戦争は何だったのかは時間の無駄、私たちは日々時間を生きながら無意識に過去と現代の対比を行う、その時に歴史的事例がファイリングされていることが決定的に大事になる

まとめ

日本近現代史を考える、日清戦争、日露戦争、第一次世界大戦、満州事変と日中戦争、太平洋戦争、

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