レビュー・エスノグラフィ入門

生活を書く、ある一つのエスノグラフィー入門、著者は石岡丈昇、専門は社会学・身体文化論、日本大学文理学部社会学科教授、フィリピンを事例地とした社会学・身体文化論、著者は「タイミングの社会学―ディテールを書くエスノグラフィー」他

概要

エスノグラフィーを体感する、通夜と賭けトランプ、センス・オブ・ワンダー、海の少年、場面と主題、二重写しに見る、フィールド調査の十戒、フィールドの人々との関係の在り方、調査の進め方社会学的に観察する、フィールド調査のねらい、フィールドに学ぶ、経験科学、フィールド科学、雪かきの現場から、モノグラフ、可量と不可量、不可量を書く、ボクサーの減量の事例、人々の経験に迫る、身体でわかる、フィールドへのエントリー、魚民から見る人びとの対峙する世界、生活を書く、シカゴ学派、生活を見る目、アフリカの毒、同時代の人々へ、地続きの人類学、生活実践へ、日常生活批判、差別の日常、「今―ここ」の注視、「人々の方法」への着目、遠近法的アプローチ、まひるのほし、時間に参与する、生活論、生活を読み取る、生活環境主義、森林保護による生活破壊、時間へ、ボクサーの典型的一日、時間的単位を知る、周期性とリズム、時間をめぐる困難、生が「生活」になる時、共に活動すること、私の失敗談、対比的に読む、図書館の歩き方、探索することの魅力、「赤青」の色鉛筆、読みの体感、エスノグラフィーを読む、裏舞台だけを読まない、着眼点の移植、対比的に発見する、データをつくる、事例を通じて説明する、フィリピンとの出会い、繰り返し通うこと、対比という方法、事例を通じた説明、論理の解明へ、羅生門的手法、客観性から客観化へ、ミクロ・マクロ問題、バンコクのバイクタクシー、エスノグラフィーについて知りたい方におススメ、

感想

エスノグラフィーを体感して生活を書くこと、事例研究にフィリピンを用意して論理の解明を行うこと、

まとめ

エスノグラフィーを体感、フィールドに学ぶ、生活を書く、時間に参与する、対比的に読む、事例を通じて説明を考察、受苦を生きるエスノグラフィー入門書、

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA