本書は政彦神社宮司で上五島歴史と文化の会会長・吉村政徳が五島うどんの御力について述べたもの、五島うどんは旨い
①五島うどんの歴史と文化
中国伝来の索餅、最古の索麺と岩担索餅、五島うどんはそうめん、岩担索餅と五島うどんの製造工程比較、五島うどん三種の御力、あごのだし、うどんの塩、「かたし」椿の実、うどん粉、地獄炊き、
②五島うどん紀行・随想
藤原新也「日本浄土」から五島うどん、椎名誠・にっぽんカメラ漂流「海を見に行く」から手延べうどんの手業研究、五島手延べうどん振興協議会「五島うどん」から・うどんを求め西の島へ、文珠川雅土「人生の美学」うどん紀行・汽車の旅から文豪・憧憬の地・尾道/長崎への追慕の旅、加藤有次「五島こそうどんの古里」、長崎新聞「北風の恵みを受けて」、立平進「五島うどんのこと・民俗学・歴史的研究」、脇田安大「ブランド力」、舛田安男「テレビチャンピオン出場想い出、
③中国通信・五島うどんを創り出す名匠たち
今道剛「今すぐ中国語」から五島うどんのルーツは浙江省温市永嘉、徐逸龍「永嘉報特別番組」、
まとめ
観光神楽の司会をも務める吉村さん・島の宝に五島うどんのおいしさを語り、詳しくは「五島うどんの御力」をみてくれとある、