スロヴァキア共和国の概略と連邦解体・社会変動を伝える、編著者は長與進、早稲田大学名誉教授、早稲田大学大学院文学研究科博士課程中退、早稲田大学政治経済学術院教授、著書は「スロヴァキア語文法」他、神原ゆうこ、北九州市立大学基盤教育センター教授、九州大学大学院比較社会文化学府修士課程修了、東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了、専攻は文化人類学、論文は「デモクラシーという作法・スロヴァキア村落における体制転換後の民族誌」他、
概略
スロヴァキアという国のなりたち、スロヴァキア国民国家の形成、チェコスロヴァキアの誕生・解体・復興・ふたたび解体、第一次世界大戦とチェコ人・スロヴァキア人、独立スロヴァキア国、スロヴァキア国民蜂起の記録、共産党政権、プラハの春、ビロード革命、ウクライナ侵攻、スロヴァキア社会の諸相、宗教、ブラチスラヴァ、ハンガリー系住民、ロマ人、ユダヤ人、ジェンダー、暮らしの風景、四季の風物詩、家庭の味、ワイン、羊飼い、トート人、文学・芸術・文化遺産、ユライ・ヤーノシーク、スロヴァキア語文学、ウラジミール・ミナーチ、縁ある音楽家、スロヴァキア民謡、国歌、現代音楽、映画とアニメーション、BIB、世界遺産、教会、城、チェコスロヴァキアの解体に関心ある方におススメ、
感想
強固で統一された国家アイデンティティ生まれずチェコスロヴァキア解体された、
まとめ
スロヴァキア国民国家形成、第一次世界大戦後チェコスロヴァキア、プラハの春を経てビロード革命でスロヴァキア共和国、四季の風物詩、家庭の味、ワイン、音楽