世界哲学を発展させるために、何を考え、どう対話していくべきかの試み、著者は納富信留、東京大学大学院教授、東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了ケンブリッジ大学大学院古典学部博士号取得、専門は西洋古代哲学、著書は「ギリシャ哲学史」他、
概要
Ⅰ世界哲学に向けて、生きた世界哲学、世界哲学への誘い、世界哲学とは何か、世界を生きる哲学、暦、地図、世界という眺望、世界哲学を語る言語、翻訳のディレンマ、三世界のリンダワ・フランカ・橋渡しの言語、翻訳としての哲学、哲学の普遍性、哲学のディレンマ、普遍性とは何か、科学の普遍性、Ⅱ世界哲学の諸相、哲学を揺るがすアフリカ哲学、排除されたアフリカからの視点、ウブントゥの哲学、世界哲学としての現代分析哲学、哲学動向としての分析哲学、分析哲学というスタイル、日本における革新的動向、分析哲学という未来、東アジア哲学への視座、東洋哲学の試みと挫折、東アジア哲学史、日本哲学の位置付け、世界哲学をつくる邂逅と対決、インドとギリシャの出会い、ミリンダ王の問い、二〇世紀日本の関心、Ⅲ世界哲学の構想、ギリシャ哲学という基盤、古代ギリシャの見直し、フィロソフィアーの特殊性、ギリシャ哲学を超える普遍性、対話と挑戦としての世界哲学、人生や価値や思考について考察したい方におススメ、
感想
世界哲学構築に向けた思考と対話・翻訳について解説、
まとめ
Ⅰ世界哲学に向けて、生きた世界哲学、世界哲学とは何か、世界を生きる哲学、世界哲学を語る言語、哲学の普遍性、Ⅱ世界哲学の諸相、哲学を揺るがすアフリカ哲学、世界哲学としての現代分析哲学、東アジア哲学への視座、世界哲学をつくる邂逅と対決、Ⅲ世界哲学の構想、ギリシャ哲学という基盤、対話と挑戦としての世界哲学、