レビュー・コンゴ民主共和国を知るための50章

アフリカの毒、コンゴの地を踏んだ時、きついコンゴの毒にあたって帰国、またいきたくなる、課題はあるが人々の姿は驚かせ、興奮させる、編者は木村大治、京都大学名誉教授、武内進一、東京外国語大学現代アフリカ地域研究センター教授、

概要

自然・地理、1コンゴ国家の領域、2コンゴ盆地の地形・地質・コンゴ川の形成、3コンゴ盆地熱帯林の生態、4ボノボが暮らすワンバの森の植生、5コンゴ盆地の固有種ボノボ、6バリのボノボ研究7ゴリラの研究と保護の狭間で、8タンガニーカ湖の魚、9ボノボの住む熱帯雨林の空洞化、10コンゴ民主共和国のREDD、11コンゴ民主共和国における自然保護活動、12コンゴ民主共和国におけるエボラ出家熱、13コンゴ民主共和国のエイズ、歴史、14コンゴ自由国からベルギー領コンゴ、15闇の奥の現代性、16,コンゴ動乱の歴史過程、17コンゴ動乱に対する国際的対応、18モブツ政権期、19カビラ父子政権期、20ジョゼフ・カビラ政権末期以降の混迷する政治動向、文化・社会21コンゴ民主共和国の言語、22言葉の森、23コンゴ河の旅、24キンシャサロック、25ボノボに対する摂食タブーの変遷、森の英雄神話27ピグミーと農耕民、28ペサ・ンガイ、生業・経済、29ムブティ・ピグミー、30コンゴ中部熱帯林の生業複合、31熱帯林の食文化、32コンゴ東部の経済、33コンゴ東部の農業、34キンシャサでブタを飼う、35河の民ロケレ、36森林地帯と都市の市場のつながり、37鉱物資源を売って魚を買う、38統計でみるマクロ経済の変遷と実態経済政治・国際関係、39コンゴ紛争総説、40武力勢力、41コンゴ紛争と難民、42コンゴ東部に対する紛争予防・平和構築の試み、43紛争鉱物問題、44紛争と性暴力、45南アフリカに新天地を求めるコンゴ人、46ルワンダとの関係、47コンゴ北東部におけるウガンダとの関係、日本との関わり、48・1930年代のコンゴ盆地と日本、49コンゴと日本の開発開発協力、50小学校・学校運営を通じての持続的な関係性構築、コンゴのその後の社会に関心のある方におススメ、

感想

コンゴ盆地熱帯林に繰り広げられた文化社会生業、政治と国際関係・紛争に関心、

まとめ

自然・地理、歴史、文化・社会、生業・経済、政治・国際関係、日本との関わり、愚かさと醜さ、一方でコンゴの人々の姿に驚嘆し、興奮する、コンゴ川は今も流れている、

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