藤原広嗣の乱とその後の怨霊について考察、著者は北啓太、東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学、宮内庁書陵部編修課長、正倉院事務所長、京都事務所長歴任、定年退職、著書は「律令国家における将軍について」他 概要 家… 続きを読む レビュー・藤原広嗣
カテゴリー: 日本史
レビュー・軍記ハ史学二益アリ
「太平記」を含めた軍記の有した史学の有効性を探る、編者は関幸彦、学習院大学大学院人文科学研究科博士後期課程単位為修得日本大学文理学部教授他歴任、2023年退任、著書は「英雄伝説の日本史」他、 概要 義経生存説の展開ー佐伯… 続きを読む レビュー・軍記ハ史学二益アリ
レビュー・国風文化の時代
唐風文化から国風文化への変化はどのような変化で、その後成立した国風文化の時代はどんな特筆をもった時代なのかを考察、著者は木村茂光、東京都立大学人文学部卒業、大阪市立大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学、現在は東京学芸… 続きを読む レビュー・国風文化の時代
レビュー・温泉旅行の近現代
温泉旅行という文化を江戸から現代で通史的に考察、著者は高柳智彦、東京大学大学院経済学研究科博士課程修了、現在は一橋大学大学院経済学研究科講師、著書は「温泉の経済史ー近代日本の資源管理と地域経済」 概要 温泉旅行の黎明・江… 続きを読む レビュー・温泉旅行の近現代
レビュー・江戸庶民の四季
江戸時代の庶民の生活文化についての話、著者は西山松之助、東京文理科大学国史学科卒業、東京教育大学教授、成蹊大学教授歴任、2012年没、著書は「家元の研究」、「江戸っ子」他 概略 初春、初詣、曽我狂言、絵暦、信仰、涅槃会、… 続きを読む レビュー・江戸庶民の四季
レビュー・古代日本の宮都を歩く
峠に心惹かれて竹内峠ー竹内街道を歩く、著者は村井康彦、京都大学文学部大学院博士課程修了、専攻は日本古代史・中世史、国際日本文化研究センター名誉教授、著書は「出雲と大和」他、 概略 宮都の原郷、近親結婚、飛鳥の「田身嶺」、… 続きを読む レビュー・古代日本の宮都を歩く
ぼんやりとした不安の近代日本
本書は芥川側龍之介の「ぼんやりとした不安」の視点から近代日本を考察したものである、著者は浜崎洋介、文芸評論家、雑誌「表現者「クライテリオン」編集員、日本大学芸術学部非常勤講師、東京工業大学大学院社会理工学研究科博士課程修… 続きを読む ぼんやりとした不安の近代日本
桓武天皇
ルーツー白壁王の長男 1祖父は天武天皇の子になった、山部王の誕生、六人の「兄弟」、「父」天武への思い、施基皇子の謎、六皇子の絆、撰善言司、「盟約」の生き証人、天武系皇子の意識、2父と母、施基皇子の後継者、抜擢、仲麻呂追討… 続きを読む 桓武天皇
スポーツの日本史
本書は日本人にとってスポーツとは何だったのかを歴史的視点から追求したものである、著者は谷釜尋徳、日本体育大学大学院博士後期課程修了、現在は東洋大学法学部教授、博士(体育科学) 日本人とスポーツ 近代以前の日本にスポーツは… 続きを読む スポーツの日本史
平安京の400年
本書は王朝文化の光と影を描いたものである、著者は朧谷寿、同志社大学文学部文化学科卒業、現在は同志社女子大学名誉教授、古代学協会理事長、紫式部顕彰会副会長、編集協力は伊東ひとみ、奈良女子大学理学部生物学科卒業、現在は文筆家… 続きを読む 平安京の400年