日本人として生きる

本書は韓国人の日本に帰化した物語である、著者はシンシアリー、歯科医院を休業し日本に移住、日韓併合の真実を世に知らした、日記「シンシアリーのブログ」・著書「韓国人による恥韓論」他 シンシアリー・日本人になる 母から教わった… 続きを読む 日本人として生きる

オセアニアの今

本書は西サモアの調査と世界各地に散らばるサモア人の存在に着目・伝統文化とグローバル化・オセアニア世界を描いたものである著者は山本真鳥、法政大学名誉教授、専門はオセアニア研究、日本文化人類学会・日本オセアニア学会会長歴任、… 続きを読む オセアニアの今

聖なるものを撮る

本書は宗教学者と写真家がコラボレーションしてそれぞれの立場から対象とどう向き合っているのかを執筆したもの、タイトルの「聖なるもの」は神社や神殿といった聖地、教祖や宗教者、祭りなど儀式参加者などを含めた広い意味で使用してい… 続きを読む 聖なるものを撮る

マイマイは美味いのか

埼玉県から沖縄の「あわい」の世界に出入りして存在が気になったのがカタツムリ、本書はカタツムリと人との関係史である、著者は盛口満、千葉大学卒業、自由の森学園教員・NPO法人珊瑚舎スコーレ教師・沖縄大学長を経て沖縄大学教授 … 続きを読む マイマイは美味いのか

植物民俗

農山村の人々の暮らしや生き方に自然との結びつきが希薄になり、逆に都会では自然志向ブームが広がる、本書は野山の植物と接し利用してきた人々の暮らしの姿を書き残したものである、著者は長沢武、長野県白馬村生まれ、村役場就職・教育… 続きを読む 植物民俗

「ウマイ」

本書はシベリヤ狩猟民文化の生命観と山の主・ウマイ母神を考察したもの、著者は荻原愼子、上智大学・東京大学大学院博士課程単位取得退学、現在は千葉大学名誉教授、 1生命の民族史 シベリア諸民族の生命観 生きているということにつ… 続きを読む 「ウマイ」