民俗学の入門書であり、「生きづらさ」のテーマを民俗学の立場で考えるためのガイドブック、執筆者は入山頌、障害をこえてともに自立する会会員、及川祥平、成城大学大学院准教授、岡田伊代、福井県立若狭歴史博物館学芸員、川松あかり、… 続きを読む レビュー・生きづらさの民俗学
カテゴリー: 文化人類学
馬と人の文化史
本書は人と馬やロバとの長い関係、野生種が衰退していく一方、家畜化された仲間が遙かに凌ぐようになった歴史を考察したものである、著者はJ・クラットン=ブロック、大英博物館上級科学者、哺乳動物・家畜哺乳動物の研究にたずさわり、… 続きを読む 馬と人の文化史
宮本常一の旅学
宮本は旅は学ぶものであり自分の殻を破る機会を作るものであり、また発見である、書物では得られない広く深いものであると言った、本書は宮本常一の旅学形成過程を追求したものである、著者は福田晴子、法政大学法学部卒業、旅行業界誌の… 続きを読む 宮本常一の旅学
生きづらさの民俗学
本書は差別・排除・生きづらさに民俗学的視点から考察したものである、 Ⅰ生きずらさと民俗学 生きづらさと差別―川松あかり はじめに―生きづらさに満ちた現代、1現代日本における「生きづらさ」とはなにか、2「生きづらさ」と「差… 続きを読む 生きづらさの民俗学
日本人を日本人たらしめているものは何か
本書は帰化の準備をしながら日本人と韓国人を考察した結論記録である、著者はシンシアリー、歯科医を休業・日本に移住・日韓併合の真実を知らしむため「シンシアリーのブログ」は日本人に愛読されている、 日本に帰化するために必要なこ… 続きを読む 日本人を日本人たらしめているものは何か
自由の国日本から見た不自由な国韓国
本書はラムザイヤー教授の慰安婦の論文を時々挿入し、日本から見た韓国人の日常を描写たものである、著者はシンシアリー、歯科医院を休業し日本へ移住、日本語に親しみ日韓併合の真実をしらしむるため「シンシアリーのブログ」は日本人に… 続きを読む 自由の国日本から見た不自由な国韓国
日本人として生きる
本書は韓国人の日本に帰化した物語である、著者はシンシアリー、歯科医院を休業し日本に移住、日韓併合の真実を世に知らした、日記「シンシアリーのブログ」・著書「韓国人による恥韓論」他 シンシアリー・日本人になる 母から教わった… 続きを読む 日本人として生きる
オセアニアの今
本書は西サモアの調査と世界各地に散らばるサモア人の存在に着目・伝統文化とグローバル化・オセアニア世界を描いたものである著者は山本真鳥、法政大学名誉教授、専門はオセアニア研究、日本文化人類学会・日本オセアニア学会会長歴任、… 続きを読む オセアニアの今
聖なるものを撮る
本書は宗教学者と写真家がコラボレーションしてそれぞれの立場から対象とどう向き合っているのかを執筆したもの、タイトルの「聖なるもの」は神社や神殿といった聖地、教祖や宗教者、祭りなど儀式参加者などを含めた広い意味で使用してい… 続きを読む 聖なるものを撮る
マイマイは美味いのか
埼玉県から沖縄の「あわい」の世界に出入りして存在が気になったのがカタツムリ、本書はカタツムリと人との関係史である、著者は盛口満、千葉大学卒業、自由の森学園教員・NPO法人珊瑚舎スコーレ教師・沖縄大学長を経て沖縄大学教授 … 続きを読む マイマイは美味いのか