遊牧民を知りたい、モンゴルの生き様を見てみたい、研究者として駆け出しだったころの旅物語、著者は相馬卓也、ロンドン大学東洋アフリカ研究学院修士課程修了、早稲田大学大学院文学研究科は博士後期課程退学、カッセル大学エコロジー農… 続きを読む レビュー・遊牧民、はじめました
カテゴリー: 文化人類学
レビュー・インド北東部の45章
この地域は民族組織と政府とで武装紛争、停戦合意を経て訪問可能となり、文化人類学研究の研究者が増えた、北東部の魅力を知ってもらいたい、編者は笠井亮平、岐阜女子大学南アジア研究センター特別客員准教授、木村真希子、津田塾大学学… 続きを読む レビュー・インド北東部の45章
レビュー・川と人類の文明史
川と人類の物語、著者はローレンス・C・スミス、ブラウン大学ジョン・アトウオーター・アンド・ダイアナ・ネルソン環境学部教授、著書「2050年の世界地図」 概要 川と文明、ナイル川の氾濫予測、偽政者たちの権力の源泉、川の間の… 続きを読む レビュー・川と人類の文明史
レビュー・アルジャイ石窟
モンゴル帝国時代に栄えた草原の石窟寺院、アルジャイ石窟の歴史と文化を解明、著者は楊海英、静岡大学人文社会科学部教授、専攻は文化人類学、総合研究大学院大学博士課程修了、著書「モンゴル人の中国革命」他 概要 モンゴルとチベッ… 続きを読む レビュー・アルジャイ石窟
レビュー・スーダンの未来を想う
スーダン革命時とそれ以降のスーダンに関わった邦人で構成、スーダンの未来を想う、編者は石村智、国立文化財機構東京文化財研究書無形文化遺産部部長、と関広尚世、京都市埋蔵文化財研究所調査研究技師、 概要 「歴史と文化の意味」ス… 続きを読む レビュー・スーダンの未来を想う
レビュー・教養としての文明論
古典と呼ぶべき文明論を読み、これからの文明論を構想する手がかりをつかむ、著者は呉座勇一、国際日本文化研究センター助教、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了、専攻は日本中世史、著書「戦争の日本中世史」他、と與那覇潤、… 続きを読む レビュー・教養としての文明論
レビュー・シベリア記
シベリア抑留体験記、著者は加藤九祚、シベリア抑留後上智大学ドイツ文学科卒業、平凡社を経て国立民族学博物館名誉教授、2016年死去、著書「シベリアの歴史」他、 概要 「シベリア記」九祚さんの学問と人間ー司馬遼太郎、明治初期… 続きを読む レビュー・シベリア記
レビュー・日本の祭り
季節ごとに地域ごとに特徴ある日本の祭りを基本から解説、監修は久保田裕道、民俗学者、国立文化財機構東京文化財研究所無形文化財研究室長、著書「日本の祭り解剖図巻」他、 概要 祭りの基本を知る、祭りを行う理由、祈願・感謝・鎮魂… 続きを読む レビュー・日本の祭り
レビュー・水と清潔
水と清潔の関係を水の歴史と清潔の概念の歴史から考察、著者は福田眞人、東京大学大学院比較文学比較文化修了、名古屋大学名誉教授、専門は比較文化・医学史、著書「結核の文化史ー近代日本における病のイメージ」他、 概要 豊富な水と… 続きを読む レビュー・水と清潔
レビュー・所有とか何か、
所有の在り方を地域横断的・領域横断的になぜを問い答えを追求している、編者は2名、岸正彦、京都大学大学院文学研究科教授、沖縄・生活史・社会調査方法論、著書「同化と他者化―戦後沖縄の本土就職者」他、梶谷懐、神戸大学大学院経済… 続きを読む レビュー・所有とか何か、