戦争というものの根源的特徴を抽出した、地域秩序・戦争の前後、著者は加藤陽子、東京大学大学院博士課程修了、東京大学大学院人文社会科学系研究科教授、専攻は日本近現代史、著書は「模索する1930年代」他 概要 日本近現代史を考… 続きを読む レビュー・それでも日本人は戦争を選んだ
カテゴリー: 政治
レビュー・日本思想史と現代
私たちが考えるとき、過去にどのようなことがあったために感じ・思い・考えるか、過去を気付くことでなにを得られるかをまとめたもの、著者は渡辺浩、東京大学法学部卒業、東京大学法学部教授・法政大学教授歴任、現在は東京大学名誉教授… 続きを読む レビュー・日本思想史と現代
レビュー・財政・金融政策の転換点
財政政策と金融政策について標準的な理解を整理、これからの財政・金融の一体化の必要性と役割について考察、著者は飯田泰之、東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学、明治大学政治経済学部教授、財務省財務総合政策研究所上席… 続きを読む レビュー・財政・金融政策の転換点
レビュー・ケマルアタチュルク
オスマン帝国救国の英雄、トルコ共和国の建国者であるケマルアタチュルクの実像を描いた、著者は小松原弘幸、東京大学大学院人文社会科学系研究科博士課程単位取得退学、現在は九州大学大学院人文科学研究院イスラム文明史講座准教授、著… 続きを読む レビュー・ケマルアタチュルク
レビュー・江戸の選挙から民主主義を考える
村の選挙から民主主義を考える、著者は柿崎明二、早稲田大学第一文学部卒業、毎日新聞を経て共同通信社、論説委員兼編集委員、菅義偉内閣首相補佐官、現代は帝京大学法学部教授、著書に「検証 安倍イズムー胎動する新国家主義」他 概略… 続きを読む レビュー・江戸の選挙から民主主義を考える
アメリカ・イン・ザ・ワールド<下
Ⅳアメリカ同盟の新しい秩序 アメリカ同盟システムの設計者たち、転換、1945年・平和を勝ち取る、ハリー・トルーマン、1945年から1946年の合衆国、「真暗黒大陸」、イギリスへの融資、ルシアス・クレイ将軍とドイツ、ジョー… 続きを読む アメリカ・イン・ザ・ワールド<下
アメリカ・イン・ザ・ワールド<上
本書はアメリカ外交の歴史にまつわるエピソードを集めたものである、アメリカの外交経験が5つの伝統を形成したことを考察、著者はロバート・B・ゼーリック、ハーバード大学ケネディ・スクールベルファー科学国際問題センター・シニアフ… 続きを読む アメリカ・イン・ザ・ワールド<上
日本人が知らない中国・ロシアの秘めた野望
ウクライナ侵攻でロシアが中国のジュニアパートナー化を決定的とした、本書は中ロの関係を専門家による対話で浮き彫りにするものである、著者は廣瀬陽子、東京大学大学院法学政治研究科博士課程単位取得退学、現在は慶應義塾大学総合政策… 続きを読む 日本人が知らない中国・ロシアの秘めた野望
習近平の権力構造
1党内権力の「破壊と再構築」、江氏は利権の分配で権力を固めた、習氏は粛正で党の再生を図った、あらゆる権限は総書記の下に、軍の腐敗と縦割りを一掃「建国以来」大改革へ、改革でトップダウンダウン、対米強軍戦略を推進、2党指導部… 続きを読む 習近平の権力構造
エルドアンが変えたトルコ
本書は1994年の福祉党の統一地方選での大躍進、その後の経済発展をとげ、世界の注目を増すようになったトルコの知られざるエルドアンの超長期政権を考察したものである、著者は間寧、東京外国語大学英米語学科卒業、中東工科大学行政… 続きを読む エルドアンが変えたトルコ