大石久和・藤井聡著「国土学~国民国家の現象学」に続く二冊目、絶望から希望の形を指し示す、著者は大石久和、京都大学大学院工学研究科修士課程修了、国土交通省技官・国土技術センター理事長土木学会会長を経て全日本建設協会会長・国… 続きを読む レビュー・日本人は国土でできている
カテゴリー: 政治
レビュー・装束の日本史
装束を美術ではなく有職故実の歴史的モノ資料の視点から見ていく、著者は近藤好和、國學院大學大学院文学研究科博士課程後期単位取得、神奈川大学大学院歴史民俗資料学研究科特任教授、専攻は有職故実、著書「弓矢と刀剣」他 概要 有職… 続きを読む レビュー・装束の日本史
レビュー・楽しい政治
知ることから始めて楽しい政治を、二つの知ることを設定、歴史的経緯とコミニュケーションを考察、著者は小森真樹、東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了、武蔵大学人文学部准教授、文教大学アメリカ研究所員、著書「人文学のレッス… 続きを読む レビュー・楽しい政治
レビュー・フィリピンの民主主義
マルコス36年ぶりの凱旋、ピープルパワーの記憶を持つ人の目にはマルコス家の復権はいぶかしく映った、彼らの盛衰を追いながらフィリピンの政治社会の現状と課題を検証する、著者は柴田直治、朝日新聞記者を経てフリーに、著書「バンコ… 続きを読む レビュー・フィリピンの民主主義
レビュー・独仏関係史
独仏関係の通史を国際政治関係と政治力学・国際環境の視点から概観、著者は川嶋周一、北海道大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学、明治大学政治経済学部教授、専門は国際関係史・ヨーロッパ統合史、著書「独仏関係と戦後ヨーロッパ… 続きを読む レビュー・独仏関係史
レビュー・チャップリンが見たファシズム
これまでほとんど知られていなかったチャップリンの世界旅行の足取りを辿る、著者は大野裕之、脚本家・日本チャップリン協会会長、京都大学大学院博士課程単位取得、著書「チャップリン作品とその生涯」他、 概要 イギリス「ノスタルジ… 続きを読む レビュー・チャップリンが見たファシズム
レビュー・高橋是清
高橋是清の生涯を伝記として描く、日露戦争外債発行を詳述している、著者は鈴木俊夫、慶応義塾大学商学部卒業、ロンドン大学大学院博士課程修了、東北大学名誉教授、著書「金融恐慌とイギリス銀行業―ガーニイ商会の経営破綻」他、 概要… 続きを読む レビュー・高橋是清
レビュー、現代ネット政治=文化論
インターネットが大きく変えている現在政治状況を文化の観点から考察、文化はサブカルチャーとオタクカルチャ―、著者は藤田直哉、批評家、日本映画大学准教授、早稲田大学第一文学部卒業、東京工業大学社会理工学研究科価値システム専攻… 続きを読む レビュー、現代ネット政治=文化論
レビュー・台湾のデモクラシー
メディアと選挙に注目して台湾デモクラシーを考える、著者は渡辺将人、早稲田大学大学院政治学研究科にて政治学博士慶応義塾大学総合政策学部・大学院准教授、専門はアメリカ政治、著書「現代アメリカの選挙の集票過程」他、 概要 激変… 続きを読む レビュー・台湾のデモクラシー
レビュー・言論統制
戦時中言論統制を行った悪名高い軍人鈴木庫三を考察、著者は佐藤卓己、京都大学大学院文学研究科博士課程研究指導認定退学、上智大学文学部新聞学科教授、メディア史研究者、著書「大衆宣伝の神話」他、 概要 風にそよぐ葦の神話、1中… 続きを読む レビュー・言論統制