コミンテルン創立、コミンテルンの歴史は諸外国のナショナリズムと衝突・ソ連のナショナリズムとの葛藤、コミンテルンを中心とした国際共産主義の実像を描く、著者は佐々木太郎、京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程パリ研究指… 続きを読む レビュー・コミンテルン
カテゴリー: 政治
レビュー・国連入門
実務者による現場の経験を縦糸、研究者の体系的な理解と分析を横糸にして・国連の実像に迫る、ウクライナ・ガザ・北朝鮮の核ミサイル・ミャンマー情勢についても国連の役割から解き明かす、著者は山本栄二、創価大学法学部卒業、外務省入… 続きを読む レビュー・国連入門
レビュー・比較のなかの韓国政治
不可解な韓国、直接行動、分極化、基幹的政治制度、著者は浅羽祐樹、ソウル大学校社会科学大学政治学科博士課程修了、同志社大学グローバル地域文化学部教授、2024年在外研究員として韓国統一研究院在籍、専門は韓国政治・比較政治学… 続きを読む レビュー・比較のなかの韓国政治
レビュー・皇室典範
皇室典範はその時々の政治的事情を反映し、様々な矛盾を抱え込み一度も見直されることはなく、今日に至っている、2005年の有識者会議の報告書では「男系による継承を貫こうとすることは、伝統として世襲そのものを危うくする」とある… 続きを読む レビュー・皇室典範
レビュー・日本政治学史
日本の「科学としての政治学」がどのような軌跡を経て現在に至ったか、その歴史を辿る、著者は酒井大輔、名古屋大学大学院法学研究科修士課程修了、現在は国家公務員、専門は日本政治学史、著書「日本政治研究事始め―大嶽秀夫オーラル・… 続きを読む レビュー・日本政治学史
レビュー・日米首脳会談
150回を数える首脳会談を描く、トップ同士の会談が何を生み・何を創ってきたか、日米関係を捉える試み、著者は山口航、同志社大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得満期退学、帝京大学法学部専任講師、専攻は日米関係史、著書「冷… 続きを読む レビュー・日米首脳会談
レビュー・ロベスピエール
フランス革命の独裁者と呼ばれる男の残したメッセージの軌跡をたどる、著者は高山裕二、明治大学政治経済学部准教授、早稲田大学大学院政治学研究科博士課程修了、専門は政治学・政治思想史、著作「トクヴィルの憂鬱、フランス・ロマン主… 続きを読む レビュー・ロベスピエール
レビュー・検証・政治とカネ
政治とカネ問題に関する「政治資金規正法」について・議会制民主主義の立場から解説、刑事告発を紹介し、国民のための政治改革案を提示、著者は上脇博之、神戸大学大学院法学研究科博士課程後期課程単位取得、専攻は憲法学、神戸学院大学… 続きを読む レビュー・検証・政治とカネ
レビュー・平等についての小さな歴史
人間社会における社会階層の不平等がどのように変化したかを考察、著者はトーマス・ピケティ、パリ経済学校経済学教授、著書「21世紀の資本」他、 概要 平等への歩みー最初の手がかり、人類の進歩ーすべての人のための教育と保健医療… 続きを読む レビュー・平等についての小さな歴史
レビュー・現代アジアの民主と独裁
第二次世界大戦後独立したアジア諸国がどのような指導者の下で、国家形成を試みたか、共通性と固有性を追求、著者は岩崎育夫、立教大学文学部卒業、アジア経済研究所地域研究第一部主任調査研究員、専門は東アジア・東南アジアの政治発展… 続きを読む レビュー・現代アジアの民主と独裁