レビュー・道元

「正法眼蔵」のなかの道元を明らかにし、道元の人間像を浮き彫りにした、著者は今枝愛真、東京帝国大学文学部卒業、東京大学史料編纂所教授、同所長歴任、興隆寺住職、2010年没、著書は「禅宗の研究」他 概要 仏法との出会い、道元… 続きを読む レビュー・道元

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使える儒教

「論語」を中心とした儒教の考えを使って、「心のプログラム」を書き換える方法、著者は安田登、下掛宝生流ワキ方能楽師、関西大学特任教授、ワキ方の重鎮、鏑木岑男師の謡に衝撃を受け入門、現在はワキ方の能楽師として活躍、著書は「能… 続きを読む 使える儒教

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陰陽五行

本書の初版は2003年・陰陽師ブームの時である、9回の版を重ね増補改訂版を発刊した、日本文化の源流を考察、著者は稲田義之、立正大学大学院文学研究科修士課程修了、現在は茨木県立高等学校教諭、専攻は哲学、陰陽五行のほか東洋思… 続きを読む 陰陽五行

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はりま・陰陽師紀行

本書は陰陽道の中から播磨の陰陽師を取り上げ考察、編者は播磨学研究所、2006年神戸新聞総合出版センター刊「はりま陰陽師紀行」を再編集復刊させたものである、 日本人と陰陽師 夢枕獏、はじめに、五芒星は太陽のマーク、五芒星の… 続きを読む はりま・陰陽師紀行

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山上徹也からの伝言

本書は2020年7月8日の安倍晋三暗殺事件で明らかになった自民党の統一教会汚染を追求したものである、著者は鈴木エイト、日本大学卒業、2009年創刊「やや日刊カルト新聞」副代表・主筆を経て2011年よりジャーナリストとして… 続きを読む 山上徹也からの伝言

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ヘボン伝

本書の目的は・ヘボンが日本にもたらしたものは何であったかを叙述することにある、著者は岡部一興、明治学院大学大学院経済学研究科修士課程修了、現在は弘前学院大学客員教授、明治学院大学キリスト教研究所協力研究員、 来日前のヘボ… 続きを読む ヘボン伝

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浄土思想

仏教に「浄土思想」がある、浄土思想は物語により成り立っている、本書は浄土宗の歴史を物語の視点から描いたものである、著者は岩田文昭、京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学、ルーヴァン大学高等哲学研究所留学、現在は大阪教育… 続きを読む 浄土思想

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絶滅する墓

本書は滅びゆく墓制から、地域や日本人の弔いの歴史・習俗を記録したものである、著者は鵜飼秀則、成城大学文芸学部卒業、新聞記者、雑誌編集者を経て現在は正覚寺住職、 私たちにとって「墓」とは何かー墓制史が教える日本人の死生観 … 続きを読む 絶滅する墓

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