祖先に戒名を用いる葬儀の広まり、大乗仏教は日本に広まり、死後に戒名を授ける「順修戒名」として結実、戒名と日本人を考察、著者は保坂俊司、早稲田大学大学院文学研究科終了、専攻はインド思想、麗澤大学大学院国際経済学部教授、著書… 続きを読む レビュー・戒名と日本人
カテゴリー: 宗教
レビュー・戦争宗教学序説
宗教と戦争・軍事との交錯点に注目、人間の理想と本音を探る、著者は石川明人、北海道大学大学院博士後期課程単位取得退学、桃山学院大学教授、専攻は宗教学、著書「ティリッヒの宗教芸術論」他 概要 軍事の中の宗教的なるもの、1宗教… 続きを読む レビュー・戦争宗教学序説
レビュー・東南アジアのイスラームを知るための64章
イスラームが東南アジアに伝搬し、長い時間をかけて人々に受容され、理解され、実践されてきたかを考察編者は久志本裕子、上智大学総合グローバル学部准教授、東京外国語大学大学院地域研究専攻科修了、専門は地域研究・マレーシア、文化… 続きを読む レビュー・東南アジアのイスラームを知るための64章
レビュー・世界遺産・宗像沖ノ島
「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群が持つ世界・人類にとっての歴史的・文化的価値を高める事業成果をまとめたもの、編者は佐藤信、東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退、東京大学名誉教授、著書は「日本古代の宮都と木簡」他、… 続きを読む レビュー・世界遺産・宗像沖ノ島
レビュー・わたしがカルトに
カルトへの正しい理解を持んんんnち、身を守るとともに、カルト問題の渦中にある方々の解決の糸口なることを願う、著書は齋藤篤、慶應義塾大学卒業、日本基督教団牧師になり、現在は仙台宮城野教会牧師・日本基督団東北教区センター・エ… 続きを読む レビュー・わたしがカルトに
レビュー・日蓮
日蓮が生きた中世の宗教状況を明らかにしつつ、その中で日蓮の言説を見直し実像に迫った、著者は松尾剛次、東京大学大学院に進む、山形大学教授他歴任、山形大学名誉教授、専門は日本中世史、宗教社会学、著作「鎌倉新仏教の成立」、 概… 続きを読む レビュー・日蓮
レビュー・道元
「正法眼蔵」のなかの道元を明らかにし、道元の人間像を浮き彫りにした、著者は今枝愛真、東京帝国大学文学部卒業、東京大学史料編纂所教授、同所長歴任、興隆寺住職、2010年没、著書は「禅宗の研究」他 概要 仏法との出会い、道元… 続きを読む レビュー・道元
使える儒教
「論語」を中心とした儒教の考えを使って、「心のプログラム」を書き換える方法、著者は安田登、下掛宝生流ワキ方能楽師、関西大学特任教授、ワキ方の重鎮、鏑木岑男師の謡に衝撃を受け入門、現在はワキ方の能楽師として活躍、著書は「能… 続きを読む 使える儒教
陰陽五行
本書の初版は2003年・陰陽師ブームの時である、9回の版を重ね増補改訂版を発刊した、日本文化の源流を考察、著者は稲田義之、立正大学大学院文学研究科修士課程修了、現在は茨木県立高等学校教諭、専攻は哲学、陰陽五行のほか東洋思… 続きを読む 陰陽五行
はりま・陰陽師紀行
本書は陰陽道の中から播磨の陰陽師を取り上げ考察、編者は播磨学研究所、2006年神戸新聞総合出版センター刊「はりま陰陽師紀行」を再編集復刊させたものである、 日本人と陰陽師 夢枕獏、はじめに、五芒星は太陽のマーク、五芒星の… 続きを読む はりま・陰陽師紀行