レビュー・倫理学原論

倫理学の根本問題を明らかにする、著者は舟木亭、東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了、専修大学名誉教授、専攻はフランス現代哲学、著書は「現代思想講義」他、 概要 倫理とは何か、善いことと倫理、倫理規定の本質、法律と倫理… 続きを読む レビュー・倫理学原論

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レビュー・サルと哲学者

進化の科学と哲学を合わせ鏡にしてみると、様々な問いを出発点に異なる分野において補完し合ってるのが見えてくる、著者はファルシッド・ジャラルヴァンド、1984年テヘラン生まれ、スエ―デン移住マルメで育つ、微生物学者・ワクチン… 続きを読む レビュー・サルと哲学者

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レビュー・人が人を罰するということ

ひとを罰することは無意味だ、説得的に提示、著者は山口尚、京都大学大学院人間環境学研究科博士後期課程修了、専門は形而上学、心の哲学、宗教哲学、自由意志、著書は「難しい本を読むためには」他、 概要 刑罰は何のために、刑罰の意… 続きを読む レビュー・人が人を罰するということ

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レビュー・近代の呪い

近代のめぐみはそれ以前の社会が持っていたものを捨て去ることによってできたことを考察、著者は渡辺京二、法政大学社会学部卒業、熊本を拠点に評論家、日本近代史家、思想史家、著書は「渡辺京二評論集成」全4巻他、 概要 近代と国民… 続きを読む レビュー・近代の呪い

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レビュー・キルケゴール

神に仕えるスパイという基本的なアイデンティティを骨組みにして全体像を立ちあげた、著者は鈴木祐丞、筑波大学大学院社会科学研究科学院修了、専門は実存哲学、現在は秋田県立総合科学教育研究センター助教、主著は「キルケゴールの信仰… 続きを読む レビュー・キルケゴール

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レビュー・エラスムス・闘う人文主義者

「痴愚神礼讃」、闘う人文主義者、西洋知性の変革者エラスムス評伝、著者は高階秀爾、東京大学教養学部卒業、東京大学教授他を経て東京大学名誉教授、専門はルネサンス以降の西洋美術史、主著に「ルネッサンスの光と闇-芸術と精神風土」… 続きを読む レビュー・エラスムス・闘う人文主義者

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悪の凡庸さを問い直す

本書は日本アーレント研究会19回大会で「悪の凡庸さは無効になったのか」シンポジウム、報告者は香月恵里・ドイツ文学研究者、田野大輔・ドイツ現代史研究者、三浦隆宏・哲学研究者、司会は矢野久美子・アーレント研究者、72回日本西… 続きを読む 悪の凡庸さを問い直す

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道徳的に考えるとは、どういうことか

本書は道徳的観点から物事を考えるとはどういうことなのかを探求したものである、著者は大谷弘、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程満了退学、東京女子大学現代教養学部准教授、専門は西洋哲学 当たり前を問い直すーなぜ法律に従う… 続きを読む 道徳的に考えるとは、どういうことか

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純粋理性批判

本書はドイツの哲学者・カントの「純粋理性批判」を読み解いたものである、著者は西研、東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了、京都精華大学助教授・東京医科大学教授など歴任、 近代哲学の二大難問 十年の沈黙を破って出版された… 続きを読む 純粋理性批判

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ダビンチノート

本書はダヴィンチノートのエッセンスをまとめたものである、著者は桜川Daヴィんち、ダヴィンチ思考を解明し実践、コンサルティングも行っているダヴィンチ研究家、 7つのダヴィンチ力とは 世界一高価な本、世界一高価な絵、どちらも… 続きを読む ダビンチノート

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