概要 争い多き道、目の覚めるような成長、新しいエンジニアから与えられた新しい作業、運転席で、不完全な新しいビジョン、北欧の選択ニューディールの野望、栄光の歳月、オートメイションと賃金をめぐる衝突、欠乏を撲滅する、社会の進… 続きを読む レビュー・技術革新と不平等の1000年史下
カテゴリー: 世界史
レビュー・技術革新と不平等の1000年史上
現代の進歩が少数の起業家や投資家をまたしても裕福にしている一方で、大半の人は力をを奪われ恩恵はほとんど受けていない、著者はダロン・セモグル、経済学者、専門は政治経済学、発展経済・成長理論、マサチューセッツ工科大学インステ… 続きを読む レビュー・技術革新と不平等の1000年史上
レビュー・マリア・テレジアとハプスブルク帝国
マリア・テルジアが統治した18世紀における政治社会文化の動向を多様な地域と人々のありようを絡ませて描いた、著者は岩崎周一、京都産業大学外国語学部教授、一橋大学外学院社会学研究科博士後期課程修了、社会学博士、著書は「ハプス… 続きを読む レビュー・マリア・テレジアとハプスブルク帝国
万国博覧会
2025年大阪・関西万博開催、関心はいまいち、そこで本書は万博解説書として書籍化したものである、著者は稲葉茂勝、大阪外国語大学・東京外国語大学卒業、国際理解教育学会会員、編集者として15000冊以上を担当、渡辺優、東京大… 続きを読む 万国博覧会
オットー大帝
本書はオットーの浮き沈みに富んだ60年の生涯を追いつつ、今日のヨーロッパの原型が形作られた「長い10世紀」という一つの時代の中に位置づけたものである、著者は三佐川亮宏、北海道大学大学院文学研究科博士課程中途退学、現在は東… 続きを読む オットー大帝
マゼラン船団
2021年はマゼラン船団フィリピン到達500周年、マゼランはフィリピンで殺害され、地球周航を果たしたのは船団の生き残り組だった、本書はマゼラン船団の航跡をたどりながらヨーロッパ勢力の到達は、この地にどんなインパクトを与え… 続きを読む マゼラン船団
ハイチ革命の世界史
本書は、反レイシズム、反黒人奴隷制、反植民主義の三つの性格を併せ持ったハイチ革命とその後の歴史、世界史像を探求したものである、著者は浜忠雄、北海度大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学、現在は北海学園大学名誉教授、専門… 続きを読む ハイチ革命の世界史
十字軍国家
本書は中世ヨーロッパの十字軍遠征によりできた十字軍国家を4つのカテゴリーに分け歴史を追ったものである(一回目のみ成功、後は失敗)、著者は櫻井康人、京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了、東北学院大学文学部史学科教授、専… 続きを読む 十字軍国家
商人の世界史
本書はヒトとヒトをつなぐ中間商人の活動や地域を長期間にわたって追求したものである、著者は玉木俊明、京都産業大学経済学部教授、専門は近代ヨーロッパ経済史、 メそポタミアの商人ー世界で最初の商人 農耕の開始―世界の諸文明とメ… 続きを読む 商人の世界史
アマゾン五〇〇年
本書は覇権争いを繰り広げた西欧諸国、アメリカの奴隷・イギリスのゴム・日本の移民を取り上げ、植民と開発を描写したものである、著者は丸山浩明、筑波大学大学院地球科学研究科博士課程修了立教大学文学部教授、専攻は地理学・ブラジル… 続きを読む アマゾン五〇〇年