負けた王族をおもいやり、東方遠征に莫大な借金と希望、ヘレニズム文明の誕生、著者は本村凌ニ、東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学、東京大学名誉教授、著書「薄闇のローマ世界ー嬰児遺棄と奴隷制」他、 概要 声なき高… 続きを読む レビュー・辺境の王朝と英雄
カテゴリー: 世界史
レビュー・アメリカ黒人の歴史
「アメリカ黒人の歴史」を増補「アメリカ黒人の歴史ー奴隷貿易からオバマ大統領・BLM運動」を世に問う、著者は上杉忍、一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得修了、横浜市立大学名誉教授、専門はアメリカ史、著書「パクス・アメ… 続きを読む レビュー・アメリカ黒人の歴史
レビュー・ウクライナ全史下
概要 「戦火に包まれた世界」、国家の誕生、第一次世界大戦勃発、2月革命、キーウで中央ラーダ設立とウクライナ自治政府樹立、10月革命、ウクライナ人民共和国樹立(東)と西ウクライナ人民共和国誕生、砕け散った夢、同盟相手国をめ… 続きを読む レビュー・ウクライナ全史下
レビュー・ウクライナ全史上
ウクライナ危機を起源から考察、ヨーロッパの入り口だったウクライナ史は地理・風土・文化こそが影響を及ぼすものと考える、著者はセルヒー・プロヒー、ソ連ノウゴルド生れ、キーウ大学で博士号取得、ドニプロ国立大学を経てハーバード大… 続きを読む レビュー・ウクライナ全史上
レビュー・レコンキスタ
イベリア半島の北と南に分かれて相争った中世レコンキスタの時代を考察、著者は黒田祐我、早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程で博士取得、神奈川大学外国語学部教授、専門は中世スペイン・地中海交流史、著書「レコンキスタの実像」… 続きを読む レビュー・レコンキスタ
レビュー・在野と独学の近代
熊楠を案内役とし、雑誌・辞書・辞典といったシステム・インフラを扱いながら、イギリスと日本の学問世界をアマチュア学者の視点から探る、著者は志村真幸、京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程後期課程単位取得退学、慶応義塾大学… 続きを読む レビュー・在野と独学の近代
レビュー・韓国映画から見る激動の韓国近現代史
コリアン・ディアスポラの存在、軍事独裁屈服、儒教的慣習・韓国ならではの社会問題をテーマにした映画を解説、著者は崔盛旭、韓国生まれ、明治学院大学大学院で芸術学博士号取得、明治学院大学他で非常勤講師、映画研究者、著書「今井正… 続きを読む レビュー・韓国映画から見る激動の韓国近現代史
レビュー・ポーランド・バルト史下
執筆者は伊藤孝之・村田郁夫・重松尚・志摩園子・小森宏美 概要 両大戦期のポーランドとバルト諸国、1ポーランドの独立と民主主義の実験、政権と領土、統合の課題、議会民主主義の実験、2ピウスツキとその後継者、5月クーデター、大… 続きを読む レビュー・ポーランド・バルト史下
レビュー・ポーランド・バルト史上
東欧諸国は変動をとげた、自らの歴史を持ち・自らの存亡をかけて戦う事態が起きている、編者は2名、伊藤孝之、東京大学大学院社会学研究科博士課程中退、北海道大学・早稲田大学名誉教授、著書「ソ連圏諸国の内政と外交」他、伊藤一郎、… 続きを読む レビュー・ポーランド・バルト史上
レビュー・グローバリズムとどう戦ったのか
渡辺京二「バテレンの世紀」を下敷き、戦国乱世の時代の実相とキリスト教の性格を示し、東西文明の衝突と統治者の選択的意味を考察、著者は三浦小太郎、獨協高校卒、アジア自由民主連帯協議会事務局長、著書は「漢民族に支配された中国の… 続きを読む レビュー・グローバリズムとどう戦ったのか