自動車を通じて、各国の盛衰と国際関係の歴史を辿った自動車史入門書、著者は鈴木均、慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学、european university innsutitute歴史文明学科修了、新潟県立大学国際地域学部准教授他を経て合同会社未来モビリT研究設立、同代表、著書は「複数のヨーロッパ」他、
概要
自動車産業の夜明け、アメリカビッグ３、発祥のフランスと世界恐慌、戦争から生まれた大衆車、ダイハツ･トヨタ・日産･ホンダ、TI国～T4国、大衆車普及への道－終戦と高度成長、T2国として復帰、大衆車普及でT１国、日本車輸出の本格化、韓国・インド・中国、貿易摩擦の時代ー省燃費化のスタートからスーパーカー・ブームまで、ブレトンウッズ体制の崩壊、マスキー法と排ガス規制、GATT東京ラウンド、スーパーカーブーム到来、狂乱の80年代－日本車の黄金時代と冷戦終結、プラザ合意とバブル経済、GAFAMとABS、冷戦終結、グローバル市場の誕生－台頭する新興国と日本の衰退、東南アジア諸国、VWグループ、独伊枢軸、米中蜜月、日産がルノーの軍門に、ハイブリッド車の登場、中国の台頭とCASEーエコカー・電動化・自動運転の波、20世紀のTI国と21世紀型中国の違い、世界初の量産EV、レストアビジネス、,2006年脱炭素元年とハイブリッドスーパーカー、失われた40年か・ブレークスルーかーテロとの戦い･気候変動・コロナ危機、日本版ビック3、EVスタートアップ、CASE,アジアの革命児、水素、自動運転最前線、ウクライナ侵攻とロシアの自動車、韓国、中国、日本車はどこへ、なじみがない方にもおススメ、
感想
ウクライナ侵攻でウクライナは準TI国へ、ロシアは貧困に逆戻りに同感、これからはライフスタイルを提案する力が求められる、
まとめ
自動車産業の夜明け、大衆車普及への道、貿易摩擦の時代、狂乱の80年代、グローバル市場の誕生、中国の台頭とCASE、失われた40年か・ブレークスルーか、