道路の左右、乗り物による移動、信仰の問題、権力と道路を考察、著者は近江俊秀、文化庁文化財第二課主任文化財調査官、奈良大学文学部文化財学科卒、専門は日本古代交通史、著書「古代国家と道路」他 概要 歩行者はどこを歩く、1人は… 続きを読む レビュー・人は右、車は左往来の日本史
投稿者: yasu22@xg7
レビュー・買物進化論
買物の視点と歴史の視点からマーケティングを捉えなおす専門教養書、ちょしゃは西村直久、買物研究家、マーケティングコンサルタント、慶応義塾大学文学部卒業、博報堂入社、退職後ライフワークの買物研究と企業のプランティング・マーケ… 続きを読む レビュー・買物進化論
レビュー・いけ花の歴史
二つの博士論文「花の成立と展開」と「帝国支配といけ花」で構成、著者は小林善帆、立命館大学博士号取得・名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程学位取得、現在は立命館大学衣笠総合研究機構客員研究員、国際いけ花学会参与、著書「花… 続きを読む レビュー・いけ花の歴史
レビュー・貧困とは何か
貧困とは何か、いのちのとりで裁判、健康で文化的な最低限度の生活、貧困理論を旨とする書籍、著者は志賀信夫、大分大学福祉健康科学部准教授、一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了、NPO法人[結」理事、専門は貧困理論、社会… 続きを読む レビュー・貧困とは何か
レビュー・日韓併合115年目の真実
国の統治がちゃんと行われているかの判断は、客観的なデーターのみで判断、著者はアレン・アイルランド、植民地学の第一人者、シカゴ大学委員・王立地理学会特別委員、シカゴ大学の招きで極東の植民地運営研究の責任者、米国に戻りシカゴ… 続きを読む レビュー・日韓併合115年目の真実
レビュー・モンゴル草原の歴史戦
物質的に無欲、移動することで情報キャッチ、隣人たちとネットワークで力強く生きてきたモンゴル人たち、本書は第一次資料と、その書き手たちの行き方を披露するモンゴルの現代の歴史である、著者は揚海英、国立静岡大学人文社会科学部教… 続きを読む レビュー・モンゴル草原の歴史戦
レビュー・東アジア現代史
東アジア地域の歴史を世界の中に位置づけ再構築、現状をグローバル視点で分析する、著者は家近亮子、敬愛大学国際学部特任名誉教授、慶応義塾大学法学研究科政治学専攻博士課程修了、著書に「蒋介石と南京国民政府」他 概要 東アジアの… 続きを読む レビュー・東アジア現代史
レビュー・バブルの後始末
日本銀行に在籍していた筆者の現場ドキュメントと金融機関の破綻処理スキームはどのようなものだったにかを執筆したもの、著者は和田哲郎、横浜国立大学経済学部卒業、日本銀行入行、野村総合研究所未来創造センター主席研究員、現在はト… 続きを読む レビュー・バブルの後始末
レビュー・入門・日本美術史
今の日本美術は外来の模倣と独自の熟成のいったいどこにいるのか、著者は山本陽子、早稲田大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得、現在は明星大学教育学部教授、専門は日本中世絵画史、著書「絵巻における神と天皇の表現」他、 概要… 続きを読む レビュー・入門・日本美術史
レビュー・神道とは何か
日本の神信仰と言説の総体が「神道」の名で呼ばれるようななったのはいつか、道徳的・倫理的ニュアンスを含意するようになったのはいつかの問題を追求、著者は伊藤聡、早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学、現在は茨木大学人文社… 続きを読む レビュー・神道とは何か