私たちが考えるとき、過去にどのようなことがあったために感じ・思い・考えるか、過去を気付くことでなにを得られるかをまとめたもの、著者は渡辺浩、東京大学法学部卒業、東京大学法学部教授・法政大学教授歴任、現在は東京大学名誉教授・法政大学名誉教授、専門は日本政治思想史、著書は「近世日本社会と宋学」他、
概要
その通念に異議を唱える、学問のすゝめ・可愛い女・日本・国民・性・知識人、日本思想史で考える、名誉感・忠誠・立身出世・雅・徂徠学と1984年・反文明論と核、韓面白い本をお勧めする、島田虎次「三部作」・ヨーロッパもしくは自由弁当の彼方、明治デモクラシーと昭和デモクラシー、コルセットはいかが、トクヴィル氏「アジア」へ・john mountpaddy先生はどこに・有権者の政治責任もしくは勢いと政治、思想史を楽しむ、二つの方法・事典の思想・思想としての中国近世・文明を超えた国際法・浦上玉堂という異才・マックスヴェーバーに関する三つの疑問、丸山眞男を紹介する、生誕100年を迎えて・学問は野暮なもの・原理・主体・秩序・「政治学1960」・追悼、挨拶と宣伝、李退渓と普遍性・閉講のあいさつ・本をうまく選ぶ、「日本政治思想史17~19世紀」について、日本や中国の思想史の主題に関心ある読者におススメ、
感想
時の権勢を誇る人よりも、黙って思索を深め、静かに机に向かって書いている人が結局は歴史を変える、
まとめ
その通年に異議を唱える、日本思想史で考える、面白い本をお勧めする、思想史を楽しむ、丸山真男を紹介する、挨拶と宣伝、