民俗学の入門書であり、「生きづらさ」のテーマを民俗学の立場で考えるためのガイドブック、執筆者は入山頌、障害をこえてともに自立する会会員、及川祥平、成城大学大学院准教授、岡田伊代、福井県立若狭歴史博物館学芸員、川松あかり、九州産業大学国際文化学部講師、今野大輔、成城大学大学院文学研究科博士後期課程修了、桜木真理子、大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程、辻本侑生、弘前大学地域創生本部助教、奈良場春輝、民間シンクタンク勤務、藤崎綾香、筑波大学大学院人文社会科学研究科博士課程、三上真央、民間企業所属、
概要
生きづらさと差別、民俗学と生きづらさ、生きづらさとインターセクショナリティ、選べない出自と阻まれる職業選択、「多文化共生社会」の中の生きづらさ、コラム1、学歴と格差・地域差、ジェンダーとセクシュアリティ、エイシズム、コラム2、自己実現をせまる社会における押し活、病気と差別、差別に対する患者たちの抵抗と紐帯、コラム3,都市の見えづらい分断、コラム4,ラジオ番組に集う視覚障害者、暮らしと障害、ケガレ、災害と生きづらさ、話者と見つける研究視点、わからなさと交差点、コラム5,セクチュアリティ研究の難しさと意義、旧産炭地へのフィールドワーク、被災地のフィールドワーク、コラム6、地域コミュニティを取り巻く生きづらさ、生きづらさへ資料からアプローチする、民俗資料から生きづらさにせまる、民俗学を初めて学ぶ方におススメ、
感想
生きづらさを自己責任に帰すのではなくて、生きづらさの問題形成や当事者同士の連帯を促す運動は重要な意味を持つ、
まとめ
生きづらさと差別、民俗学と生きづらさ、生きづらさとインターセクショナリティ、選べない出自と阻まれる職業選択、「多文化共生社会」の中の生きづらさ、ジェンダーとセクシュアリティ、エイシズム、病気と差別、差別に対する患者たちの抵抗と紐帯、暮らしと障害、ケガレ、災害と生きづらさ、話者と見つける研究視点、旧産炭地へのフィールドワーク、被災地のフィールドワーク、話者と見つける研究視点、わからなさと交差点、旧産炭地へのフィールドワーク、被災地のフィールドワーク、生きづらさへ資料からアプローチする、民俗資料から生きづらさにせまる、