レビュー・カナダ

カナダは食料・燃料・肥料を安定的に安定的に供給、ハイテク・移民・温室効果ガスの削減、G7メンバーで日本にとって信頼できるパートナー、著者は山野内勘二、東京外国語大学卒業、外務省入省、現在駐カナダ日本特命全権大使、

概要

カナダ150年余の歩み、先住民とヨーロッパの出会い、自治領カナダ、フランス語と先住民、多文化国家、資源大国の実力ー食料からエネルギー・鉱物まで、1自給率230%を誇る世界の食糧庫、2エネルギーー国家存続の核心、3重要鉱物ー温暖化と地政学の交差点、コラム①恐竜と石炭と古生物、知られざるハイテク先進国ーAIから量子まで、1AI国家戦略、2量子を制する者が世界を制す、3最先端技術をビジネスへ、コラム②シルク・ドゥ・ソレイユ、移民立国の理想と現実、1移民国家カナダの誕生と発展、2現在の移民制度の概要、3過剰な移民という世論をめぐって、コラム③柔道とカナダ、地球温暖化対策への挑戦と苦悩、1トルドー政権の取り組み、2グリーン・エコノミー最前線、3地球温暖化対策をめぐる国内の難題、コラム④ジョニ・ミッチェルの音楽的冒険と矛盾、ミドルパワー外交の地平、1カナダ外交を読み解く三つの視点、2南の巨象・アメリカ合衆国、3インド太平洋戦略、コラム⑤メープルシロップ、日加関係の新しい時代へ、21世紀の地政学的現実、日加ビジネス・ルネッサンス、新しい時代へ、準超大国カナダ可能性と課題を探る、

感想

現在のカナダを知る、歴史・資源・技術・移民・温暖化・外交がキーワード、

まとめ

カナダ150年の歩み、資源大国の実力、知られざるハイテク先進国、移民立国の理想と現実、地球温暖化対策への挑戦と苦悩、ミドルパワー外交の地平を考察、カナダ外交の三つの視点は「米国」「理想」「移民」である、

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