レビュー・建築思想図鑑

本書は「建築思想」を構成する様々な概念やキーワードを・簡潔なテキストと親しみあるイラストで説明した本である、編著者は松田達・静岡文化芸術大学でざイン学部准教授、著書「記号の海に浮かぶしま」他、横手義洋・東京電機大学未来科学部建築学科教授、著書「イタリア建築の中世主義」他、林要次・芝浦工業大学特任研究員・訳書「パリの運命」他、川勝真一、建築リサーチャー・キュレーター、イラストは寺田晶子、早稲田大学大学院理工学研究科建築学専攻終了、イラスト・デザインを手掛ける、

概要

近代以前、01調和比例論、02建築のオーダー、03ルネサンスの理想都市、04匠明、05バロック都市計画、06ピクチャレスク、07原始の小屋、08類似論、09建築様式、10空想的社会主義、11ラスキンの建築保存論、コラム・イタリアーローマにて建築2000年の伝統を味わう、近代1(1851~1914年)、12折衷主義、13中世ゴシック建築の修復現場で見出した建築の合理性、14美術建築、15アーツアンドクラフツ運動、16市区改正、17形態は機能に従う、18建築進化論、19装飾と犯罪、20我国将来の建築様式をいかにすべきや、21田園都市、22未来派、23法隆寺再建非再建論争、コラム、ヨーロッパ・ビルディングタイプを辿る旅ー劇場を例に、近代2(1914~1945年)、24建築非芸術論、25ロシア・アバンギャルド、26分離派建築会、27ノイエザッハリッヒカイト、28イタリア合理主義、29考現学、30近代建築の5原則、31有機的建築、32アテネ憲章、33ほんもの/いかもの、34インターナッショナル・スタイル、35複製技術時代の芸術作品、36レス・イズ・モア、コラム、アメリカ、シカゴの近代建築食い倒れ旅、現代1(1945~1970)、37モデュロール38縄文と弥生、39実の透明性/虚の透明性、40シチュアシオニスト・インターナショナル、41メタポリズム、42都市のイメージ、43プラグイン・シティ、44住宅は芸術である、45見えない都市、46群造形47すべては建築である、48か・かた・かたち、49類推的都市、50ラーニング・フロム・ラスヴェガス、コラム、フランス・ル・コルビュジェの世界を旅しよう、51アドホック、52神殿か獄舎か、53ポスト・モダニズム、54脱構築主義の建築、55様相論、56消費の海に浸らずして新しい建築はない、57ビックネス、58テクトニック、59メイド・イン・トーキョー、60動線体/決定ルールあるいはそのオーバードライブ、61負ける建築、62アルゴリズム、63デジタルファブリケーション、コラム、日本・建築旅行おススメ都道府県私的ベスト10、建築思想について知りたい方におススメ、

感想

建築思想をイラスト・デザイン化し図鑑としたもの、

まとめ

近代以前(~1851)、近代1(1851~1914)、近代2(1914~1945)、現代1(1945~1970)、現代2(1970~)を考察、思想を図鑑化し、分かりやすい、

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