レビュー・ビーグル号航海記上

ビーグル号航海記は艦長フィッツロイ大佐の要望「科学者を同乗させること」により生まれたもの、著者はチャールズ・R・ダーウイン、自然淘汰による進化論を提唱、ケンブリッジ大学神学部卒業後英国海軍測量観測船ビーグル号に乗船、著書「ビーグル号航海記」他、

概要

サンチャゴ島、ポルト・プライヤ、リベイラ・グランデ、インフソリアを含んだ大気中の塵埃、アメフラシと頭足類の習性、火山性でないセントポールズ・ロック、珍しい被穀現象、離島の第一居住者としての昆虫、フェルナンド・デ・ノローニャ島、バイア、上塗りされた岩、フグ類の習性、外洋性の藻類とインフソリア、変色海域の原因、リオデジャネイロ、フリオ岬の北をめざす遠出、大規模な蒸発現象、奴隷制、ボトフォゴ湾、陸生プラナリア、コルコバード山上の雲、豪雨、発生する昆虫、コメツキムシの跳躍力、青い霧、チョウが発する音、昆虫学、アリ類、寄生クモ類、群生クモ類、非対処な網を作るクモ、マルドナド、モンテビデオ、マルドナド、ポランコ川への遠足、家禽、樹木の不在、シカ類、ツコツコ、コウウチョウが見せるカッコウのような習性、タイランチョウ、マネシツグミ、腐肉を食うタカ類、落雷で生じた管、家への落雷、ネグロ川からバイア・ブランカへ、ネグロ川、インディオに襲われた牧場、塩湖、フラミンゴの群れ、ネグロ川からコロラド川へ、聖なる樹、パタゴニアのウサギ、インディオの家族、ロサス将軍、バイア・ブランカへ出立、砂丘、黒人の中尉、バイア・ブランカ、塩の殻、プンタ・アルタ、ゾリヨ、バイア・ブランカ、地質学、無数の巨大絶滅哺乳類、現世代の絶滅、巨大動物でも膨大な植物は必要ない、アフリカ南部、シベリアの化石、二重のダチョウ、カマドドリの習性、アルマジロ類、毒蛇・ヒキガエル・トカゲ、動物の冬眠、インディオの戦争と虐殺、矢じり・古代遺物、バイア・ブランカからブエノスアイレスへ、サウセ川、シエラ・ベンターナ、三番目の駐屯地、ボラス、ヤマウズラとキツネ、この地方の見もの、ナンベイセイタカシギ、雹の嵐、シエラ・タバルゲンの天然の囲い場、ピーマの肉肉の食事、グアルディア・デル・モンテ、チョウセンアザミ、ブエノスアイレス、牛が屠殺される牧場、ブエノスアイレスからサンタ・フエへ、サンタ・フエへの遠出、アザミの草地、ビスカーチャの習性、小型フクロウ、塩水の小川、平原、マストドン、サンタフェ、風景の変化、地質学、絶滅したウマの歯、南北アメリカにおける化石および現生哺乳類の関係、大旱魃の影響、パラナ川、ジャガーの習性クロハサミアジサシ、カワセミ・インコ・ェンビタイランチョウ、革命、ブエノスアイレス、政府の現状、バンダ・オリエンタルとパタゴニア、コロニア・デル‣サクラミエントへの旅行、牧場の価値、牧牛を数える方法、希少な牡牛の品種、牧羊犬、馬の教練・ガウチョの馬術、住民の性格、ラ・プラタ川、空を飛ぶクモ、海の蛍光、ポート・デザイア、グアナコ、ポート・サンジュリアン、パタゴニアの地質学、巨大動物の化石、アメリカ動物学の変化、絶滅の原因、サンタ・クルス川・パタゴニア・フォークランド諸島、川をさかのぼる旅、インディオ、膨大な玄武岩の溶岩流、川が運んだものではない岩石片、峡谷の開削、コンドルの習性、コルディエラ、インディオの遺物、船に帰る、フォークランド諸島、野生の馬・牛・アナウサギ、オオカミに似たキツネ、骨でおこした火、野生牛の狩猟術、地質学、石の流れ、地球の暴力、ペンギン、カモ、ウミウシの卵、合体した動物、フェゴ島、フェゴ島・最初の到着ーグットサクセス湾、艦に同乗するフェゴ島民の話ー未開人との会見、森林の景観、ホーン岬、ウイグワム江、未開人の悲惨な状況、飢餓―食人ー母親殺し、宗教的な感情、大暴風、ビーグル海峡、ポンソンビー湾、ウイグワムの建設とフェゴ族の定住、ビーグル海峡の分峡ー氷河、帰還、現地民の状況は平等、マゼラン海峡―南海岸の気候、ポート・フェミン、ターン山に登る、森林、食べられるキノコ、動物学、巨大な海藻、フェゴ島を去る、気候、南海岸の果樹と生産物、コルディエラにおける雪線の高さ、海へ下る氷河、氷山の形成、漂石の移動、南極の島々と生産物、氷結した遺骸の保存、ビーグル号航海記について知りたい方におススメ、

感想

航海の記録と博物誌・地質学を日記形式で収めている

まとめ

サンチャゴ島、リオデジャネイロ、マルドナド、ネグロ川、バイア・ブランカからブエノスアイレス、ブエノスアイレスからサンタ・フェ、パタゴニア、フォークランド諸島、フェゴ島、マゼラン海峡を記録・考察、前半は絶滅論目線で考察、後半で進化論、

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