アルファベット、一神教、貨幣に着目、著者は本村凌ニ、一橋大学社会学部卒業、東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学、東京大学大学院総合文化研究科・教養学部教授他を経て東京大学名誉教授、著書は「薄闇のローマ世界ー嬰児遺棄と奴隷制」他、
概要
人類最大の発明、初期アルファベット、フェニキア商人、イべリア半島まで拡散、認識能力の革命、ヘブライ人の唯一神、団結したヘブライ人、バアル祭儀、イスラエル人、ゾロアスター教、貨幣の出現、オリエント西岸、価値尺度、東地中海世界の大転換、強圧の世界帝国アッシリア、軍事国家の台頭、騎馬軍団、戦車を駆使支配拡大、聖戦の統率者、最初の世界帝国へ、遠征と強制移住、サルゴン二世、バビロニア制圧・イェルサレム包囲、ニネべ遷都、エジプト制圧、アッシュルバニパル王、フェニキア商人とアラム商人、帝国の分裂と文明の終焉、四国分立時代①②③④、寛容の世界帝国ペルシャ、キュロス王からダレイオス大王へ、キュロス王伝説、カンビュセス王、ダレイオス大王、密偵暗躍、パクス・ぺルシアーナ、ゾロアスター教、ペルシャの平和、ギリシャとの戦争、ペルシャ戦争①②、神々の沈黙と枢軸時代、神々のささやき、預言者、アモス、ユダヤ教、イラン高原の宗教運動ーゾロスター教、預言者ザラスシュトラ、汝自身を知れー人間の魂の発見、ユーラシアの覚醒者たち、タレス、ソクラテス、プラトン、インド・中国の覚醒者たち、「ウパニシャッド」、マハーヴィーラ、諸氏百家、ウエ―バー、この時期の世界帝国の出現について知りたい方におススメ、
感想
アッシリアとペルシャを扱う、アルファベット、ヘブライ人の唯一神、貨幣の出現に着目、
まとめ
人類最大の発明、強圧の世界帝国アッシリア、寛容の世界帝国ペルシャ、神々の沈黙と枢軸時代、