レビュー・現代韓国を知るための61章

私たちは、深く考え、相手を尊重、囚われた発想から自由になりたい、編者は石坂浩一、立教大学兼任講師専攻は韓国社会論・韓国映画・日韓日朝関係、著書は「トーキング・コリアンシネマ」他、福島みのり、延世大学大学院社会学科博士課程修了、名古屋外国語大学准教授、早稲田大学韓国学研究所招聘研究員、著書は「ポスト3.11と日本の若者論」他、

概要

政治、国土と人口、冷戦と分断の構造化、民主化運動の高揚から過度期へ、保守政権に立ち向かった市民の力、ムン・ジェイン政権成立とその後、南北対立から和解へ、憲法と政治形態、幅広い外交を追求する韓国、韓国の軍隊と徴兵、日韓関係のゆくえ、南北関係と朝鮮半島の未来、社会、新型コロナウイルスと社会教育システムと受験戦争、新たな教育への挑戦、いじめ・暴力を超えて、環境問題・環境政策、女性の人権と法制度、性暴力とMeToo運動、世代差と社会意識変貌する家族関係、差別禁止への取り組み、社会を動かす市民運動、労働組合の役割と課題、地方自治の制度と歴史、地方自治の課題と成果、迫りくる超高齢社会社会保険制度、福祉サービス、貧困と住宅問題、自殺多文化政策と移住者の現状、在外コリアンの過去・現代・未来、離散家族、

経済、解放後韓国経済の歩み、財閥と経済構造、貿易と為替、金融と資本、財政と経済、地域と農業、ICT産業、流通産業、所得格差の構造、不動産問題の構図、文化、現代韓国義の形成テレビドラマの変遷、韓国映画の多彩な高揚、韓国大衆歌謡の道のり、K-PoPの世界化、韓国ミュージカルの台頭、美術、40年の韓国プロ野球、曲がり角のスポーツ強国、マンガとウエブトーン、宗教、食文化の変遷、新聞・放送、SNSと市民社会、韓国社会の全般について知りたい方におススメ、

感想

韓国社会は奇跡的経済成長により高所得国になったが、格差は広がった、

まとめ

政治、社会、経済、文化にわたり考察、現代韓国を描写、

執筆者、大島浩史、大津健登、小田切督剛、株本千鶴金元重、中西恭子、古川美佳、山下英愛、吉川凪、

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