レビュー・在日米軍基地

日本の米軍は在日米軍と国連軍の顔、戦後日本の安全保障史を辿る、著者は川名晋史、東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授、専門は米国の海外基地政策、青山学院大学大学院国際政治経済学研究科博士後期課程修了、著書は「基地の政治学ー戦後米国の海外基地拡大政策起源」他、

概要

占領と基地ー忘れられた英連邦軍、米軍と基地問題、英連邦軍の進駐ー在日国連軍の源流、英国撤退・豪州残留、朝鮮戦争ー日米安保と国連軍地位協定、朝鮮戦争の勃発と日本の基地、旧日米安保条約と吉田・アチソン交換公文、国連軍地位協定ー友軍の地位、安保改定と国連軍、安保改定ー基地の自由使用と朝鮮議事録、吉田・アチソン交換公文の改定ー親子反転(国連軍地位が親)、安保改定の真意はどこに、日本国内の反応、有事における基地使用、問題の転回と日本防衛、本土から沖縄へ、基地と日本防衛、国会での攻防、沖縄返還と基地の固定化、普天間基地の変転、在日国連軍の解体危機、国連軍と朝鮮議事録、国連軍地位協定の失効危機、露呈する脆弱性、二重帽子(FSI横浜の語学留学生と国連軍司令部要員の兼務)、在日国連軍基地とは何か、普天間と辺野古ー二つの仮説(朝鮮半島危機と国連軍基地・普天間)、平和の未配当、普天間移設問題、鳩山政権と国連軍、準多国間同盟の胎動配置の変化ー米軍再編・本土と沖縄、平和安全法制ー米軍等への支援、ACSAと円滑化協定ー国連軍か・それとも外国軍か、二つの顔(在日米軍と国連軍基地)、本書の議論、在日米軍基地ー何を・どのように考えるか、在日国連軍基地ー二つの評価、日米安保条約を知り方におススメ、

感想

日本政府、国会が統治できていない在日米軍基地、在日国連基地をどのように考えるべきか、

まとめ

占領と基地、朝鮮戦争、安保改定と国連軍、基地問題の転回と日本防衛、在日国連軍の解体危機、普天間と辺野古、準多国間同盟の胎動、二つの顔、

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