ファイナンスでコアとなる資金の調達と運用と、それに関わる金融ビジネスの歴史的歩みを中心に整理、著者は大村敬一、早稲田大名誉教授、慶應義塾大学経済学研究科博士課程修了、 概要 1ファイナンスと金融ビジネスの始まり、2中世物… 続きを読む レビュー・ファイナンスの世界史
レビュー・日本の後宮
日本の後宮はなぜ男子禁制ではなかったのだろうか、なぜ男子禁制となったのかを念頭に置きつつ日本古代の後宮の実態に迫る、著者は遠藤みどり、東北大学大学院文学研究科博士後期課程修了、お茶の水女子大学准教授、専攻は日本古代史、著… 続きを読む レビュー・日本の後宮
レビュー・疫病退散たべもの記
コロナ禍で隔離を余儀なくされた現代、昔の人は疫病とどう戦ってきたのかを紹介、著者は吉野りり花、早稲田大学文学部文学科日本文学専修卒業後出版社勤務を経てフリーランスライター、著書「日本まじない食図鑑・お守り食べ・縁起う」 … 続きを読む レビュー・疫病退散たべもの記
レビュー・都市経済学
都市経済学における主要なトピックスについて、実際の都市で見られる風景をケースとして取り上げ、その背後にあるメカニズムを解き明かす、著者は中島健太郎、一橋大学イノベーション研究センター教授、東京大学大学院経済学研究科博士後… 続きを読む レビュー・都市経済学
レビュー・戦後史の中の日本社会党
反保守・反安保の社会党を再構築することで戦後日本の全体像を可視化する、著者は原彬久、プリンストン大学客員研究員(1977~78)、専門は国際政治学・日本政治外交史、早稲田大学第一政治経済学卒業、著書「戦後日本と国際政治」… 続きを読む レビュー・戦後史の中の日本社会党
レビュー・クーデター
国際秩序の変動期の兆候は現代にも顕れつつある、クーデターついて学ぶことは今後の世界がどのような道を歩むかを読み解くヒントを与えてくれる、著者は上杉勇司、国際基督教大学卒業後、米国ジョージメイソン大学で修士、英国ケント大学… 続きを読む レビュー・クーデター
レビュー・赤ちゃんは世界をどう学んでいくのか
2歳までの赤ちゃんを対象に、科学的に明らかにされた学びの能力や道徳性研究を紹介、赤ちゃんの驚くべき能力を知ることで、赤ちゃんの見方が変わり、関わる楽しさが増す、著者は奥村優子、NTTコミュニケーション科学基礎研究所協創情… 続きを読む レビュー・赤ちゃんは世界をどう学んでいくのか
レビュー・世界食物神話
世界食物神話を上梓、食物起源神話、狩猟と海・山の食物、食卓、昔話、文学、神と人間の食事を取り上げ解説、著者は篠田知和基、パリ第8大学文学博士、名古屋大学を歴任、比較神話学研究組織GRMC主宰、著書「幻影の城―ネルヴァルの… 続きを読む レビュー・世界食物神話
レビュー・死刑について私たちが知っておくべきこと
本書の目的は、皆さんが自分自身の答えとして死刑の賛否を考えるときに、どれだけ理解して、刑事司法制度が議論に堪えうるものを持っているかを知ってもらうところにある、著者は丸山泰弘、立正大学法学部教授、専門は刑事政策・犯罪学、… 続きを読む レビュー・死刑について私たちが知っておくべきこと
レビュー・郷土三重を探る
三重県人だけがあやふやな育ち方を感じ、郷土教育の資料収集で積み重ねたもの、三重探し、著者は大川吉嵩、高野山大学仏教学科卒業後三重高校で教諭、学校法人「大川学園」学園長、ライフワークは食文化と民俗研究、著書「三重県の食生活… 続きを読む レビュー・郷土三重を探る