水月湖・泥から世界の標準時計をつくることを目指した地質学者たちの物語、著者は中川毅・京都大学大学院理学研究科修士課程・エクス・マルセイユ第三大学大学院博士課程修了、立命館大学古気象学研究センター長、著書「人類と気候の10… 続きを読む レビュー・時を刻む湖
レビュー・モダニズム建築とは何か、
軸の中で語る壮大な読み物「20世紀モダニズム」をイラスト化したもの、著者は藤森照信、建築史家・建築家、東京都江戸東京博物館館長、東京大学建築学専攻博士課程修了、専門は近代建築・都市計画史、著書「明治の東京計画」、画文家の… 続きを読む レビュー・モダニズム建築とは何か、
レビュー・神戸
近現代の神戸を災害からの復興における都市計画と人々の生活二着目読み解いた、著者は村上しほり、神戸大学大学院人間発達環境学研究科修了、神戸市職員・大阪公立大学特任准教授、専門は都市史・建築史、著書「神戸闇市からの復興」他、… 続きを読む レビュー・神戸
レビュー・日本漢字全史
中国で誕生した漢字が日本語と邂逅・言語のみならず日本の文化や人々の関わりまで描く、著者は沖森卓也、東京大学大学院人文社会系研究科修士課程修了、立教大学名誉教授、専門は日本語学、著書「日本語全史」他、 概要 伝来-5世紀ま… 続きを読む レビュー・日本漢字全史
レビュー・組織論の名著30
組織一般を論じる組織論が形成された、成り立ちを踏まえ真の名著・研究者の著書・研究領域に概念に役立つものを紹介、著者は高尾義明、京都大学大学院経済学研究科博士後期課程修了、東京都立大学大学院経営学研究科経営学専攻教授、専門… 続きを読む レビュー・組織論の名著30
レビュー・戒名と日本人
祖先に戒名を用いる葬儀の広まり、大乗仏教は日本に広まり、死後に戒名を授ける「順修戒名」として結実、戒名と日本人を考察、著者は保坂俊司、早稲田大学大学院文学研究科終了、専攻はインド思想、麗澤大学大学院国際経済学部教授、著書… 続きを読む レビュー・戒名と日本人
レビュー・蔦屋重三郎
時代小説「稀代の本屋・蔦屋重三郎」で戯作者や絵師との交流を描いた、本書は取材メモなどをフル活用、蔦屋重三郎の発想と手法・業績を振り返る、著者は増田晶文、作家、同志社大学法学部法律学科卒業、著書「果てなき渇望」他、 概要 … 続きを読む レビュー・蔦屋重三郎
レビュー・建築思想図鑑
本書は「建築思想」を構成する様々な概念やキーワードを・簡潔なテキストと親しみあるイラストで説明した本である、編著者は松田達・静岡文化芸術大学でざイン学部准教授、著書「記号の海に浮かぶしま」他、横手義洋・東京電機大学未来科… 続きを読む レビュー・建築思想図鑑
レビュー・家族・この不条理な脚本
性的マイノリティをめぐる問題がつくりだす亀裂をたどり、韓国家庭制度を再考する、著者は尹怡景、江陵原州大学校文化学科教授、(マイノリティ・人権・差別論)、著書「差別はたいてい悪意のない人がする」他、 概要 どうして嫁が男じ… 続きを読む レビュー・家族・この不条理な脚本
レビュー・ロベスピエール
フランス革命の独裁者と呼ばれる男の残したメッセージの軌跡をたどる、著者は高山裕二、明治大学政治経済学部准教授、早稲田大学大学院政治学研究科博士課程修了、専門は政治学・政治思想史、著作「トクヴィルの憂鬱、フランス・ロマン主… 続きを読む レビュー・ロベスピエール