国の統治がちゃんと行われているかの判断は、客観的なデーターのみで判断、著者はアレン・アイルランド、植民地学の第一人者、シカゴ大学委員・王立地理学会特別委員、シカゴ大学の招きで極東の植民地運営研究の責任者、米国に戻りシカゴ… 続きを読む レビュー・日韓併合115年目の真実
レビュー・モンゴル草原の歴史戦
物質的に無欲、移動することで情報キャッチ、隣人たちとネットワークで力強く生きてきたモンゴル人たち、本書は第一次資料と、その書き手たちの行き方を披露するモンゴルの現代の歴史である、著者は揚海英、国立静岡大学人文社会科学部教… 続きを読む レビュー・モンゴル草原の歴史戦
レビュー・東アジア現代史
東アジア地域の歴史を世界の中に位置づけ再構築、現状をグローバル視点で分析する、著者は家近亮子、敬愛大学国際学部特任名誉教授、慶応義塾大学法学研究科政治学専攻博士課程修了、著書に「蒋介石と南京国民政府」他 概要 東アジアの… 続きを読む レビュー・東アジア現代史
レビュー・バブルの後始末
日本銀行に在籍していた筆者の現場ドキュメントと金融機関の破綻処理スキームはどのようなものだったにかを執筆したもの、著者は和田哲郎、横浜国立大学経済学部卒業、日本銀行入行、野村総合研究所未来創造センター主席研究員、現在はト… 続きを読む レビュー・バブルの後始末
レビュー・入門・日本美術史
今の日本美術は外来の模倣と独自の熟成のいったいどこにいるのか、著者は山本陽子、早稲田大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得、現在は明星大学教育学部教授、専門は日本中世絵画史、著書「絵巻における神と天皇の表現」他、 概要… 続きを読む レビュー・入門・日本美術史
レビュー・神道とは何か
日本の神信仰と言説の総体が「神道」の名で呼ばれるようななったのはいつか、道徳的・倫理的ニュアンスを含意するようになったのはいつかの問題を追求、著者は伊藤聡、早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学、現在は茨木大学人文社… 続きを読む レビュー・神道とは何か
レビュー・女給の社会史
女給は昭和初期に盛り場を占拠した風俗、職場はカフェーと呼ばれた、変遷を辿る、著者は篠原昌人、学習院大学法学部卒、フジテレビ入社を経て愛知県育英会評議員・日本伝統文化の会幹事、著書「知謀の人・田村怡与造」他 概要 女給出現… 続きを読む レビュー・女給の社会史
レビュー・日本のものづくり哲学
企業の開発・生産組織能力の進化と製品開発力一般読者向けまとめたもの、著者は藤本隆宏、東京大学経済学部卒、三菱総合研究所・ハーバード大学博士課程を経て早稲田大学大学院教授、専門は技術・生産管理・進化経済学、 概要 迷走した… 続きを読む レビュー・日本のものづくり哲学
レビュー・中山晋平伝
「近代日本流行歌の父―中山晋平」の復刻版、中山晋平の生涯を描く、著者は菊池清麿、明治大学大学院修了、日本近代大衆音楽関係者の評伝・伝記を執筆、著書「永遠の歌姫佐藤千夜子」他、 概要 中山晋平の原郷、北信濃の風土と中山家、… 続きを読む レビュー・中山晋平伝
レビュー・偏愛的漢詩雑記帳
「偏愛的漢詩電子帖」の書籍化、漢詩をめぐってあれこれを綴ったもの、著者は川合康三、京都大学大学院博士課程中退、東北大学助教授を経て京都大学名誉教授、著書「終南山の変容―中唐文学論集」他、 概要 先秦、ミサゴとオスプレイ「… 続きを読む レビュー・偏愛的漢詩雑記帳